OAKLEYのサングラスには興味があるけれど、スポーツモデル特有の存在感は少し強く感じる
そんな人に一度掛けてみてほしいのが、
今回紹介するOAKLEY Thurso(サーソー)です
すっきりとしたスクエアシェイプに、細身のメタルテンプル
正面から見ると落ち着いた印象ですが、横顔にはOAKLEYらしい機能美がきちんと残っています
サングラスだけが浮かず、いつもの服装にすっとなじむ
それでいて、ノーズパッドとイヤーソックには、ズレを抑えるためのUnobtainiumを採用しています
つまりThursoは、日常になじむデザインと、動けるフィット感を両立したライフスタイルモデルです。

この記事では実機を使いながら、
- Thursoの特徴
- 実際のサイズ感や掛け心地
- 女性にも選びやすい理由
- Prizmレンズとの相性やレンズ交換方法
- 他モデルとの違い
まで詳しくレビューします。
先に結論
Thursoは女性専用モデルではなく、男女を問わず使えるユニセックスなサングラスです
そのうえで、主張しすぎないサイズ感、細身のテンプル、落ち着いたカラー展開といった特徴から、OAKLEYを初めて選ぶ女性にも提案しやすいモデルだと感じます。
OAKLEY Thurso(サーソー)とは
Thursoは、街での普段使いから軽いアクティビティまでをひとつにつなぐ、OAKLEYのライフスタイルサングラスです
使用レビューでも日常生活からスポーツシーンへ移行しやすいモデルとして紹介されています
フロントには、軽量性と耐久性を備えたOAKLEY独自の素材であるO-Matterを採用
テンプルには、軽量な金属素材のC-5が使われています
異なる素材を組み合わせることで、OAKLEYらしい機能性を残しながら、一般的なスポーツサングラスとは少し違う、細身で上品な印象に仕上げられています
デイリーユースの日常使いがメインのようなイメージのサングラスですが、OAKLEYらしくしっかりとした機能性も合わせ持っていて、スポーツなども含め利用シーンを問わず使用できる1本になっていますよ。
Thursoが女性にも選びやすい4つの理由
ここでいう「女性におすすめ」は、Thursoが女性専用モデルという意味ではありません
顔の大きさや鼻の形、好みのスタイルには個人差があります
そのうえで実際に掛けたときに、女性にも紹介しやすいと感じた理由を整理します
1.細身のテンプルで横顔が重く見えにくい
Thursoはフロントに適度な存在感がありますが、C-5で作られたテンプルはかなり細身です
横から見たときの印象がすっきりしているため、ボリュームのあるスポーツサングラスよりも顔まわりが軽やかに見えます
シャツやワンピース、シンプルなTシャツなど、普段のコーディネートにも無理なく合わせられるデザインです
OAKLEYの機能性は欲しいけれど、サングラスだけが目立つスタイルは避けたい
Thursoは、そんな人にも取り入れやすいモデルだと思います。

2.角を抑えたスクエアシェイプが自然になじむ
Thursoのレンズシェイプはスクエア寄りですが、直線だけで構成された硬いデザインではありません
フレームには適度な丸みがあるため、シャープになりすぎず、甘くもなりすぎない絶妙なバランスです
きれいめとカジュアルの中間に置きやすく、
- シンプルな普段着
- 街中でのファッション
- スポーツミックス
- ゴルフウェア
- アウトドアスタイル
など、幅広い服装へ合わせられます
3.Low Bridge Fitで日本人にも合わせやすい
Low Bridge Fitは、鼻梁が低めの人や頬骨が高めの人にも、より安定して快適に掛けやすいよう設計されたフィットです
さらにThursoには、Unobtainium製のノーズパッドが搭載されています
固定式の樹脂製ノーズ部分だけで支えるモデルと比べて、鼻との接点を確保しやすく、動いたときにも安定させやすい構造です
4.スポーツ用だけに見えない
OAKLEYらしいグリップ性能を持ちながら、見た目はあくまでスマート
ここがThursoの大きな魅力です
買い物や普段使い、旅行、外でのアウトドアやアクティビティ
そのままドライブやゴルフへ向かっても、極端な違和感がありません
予定ごとにサングラスを替えなくても使いやすいことは、日常的にサングラスを使いたい人にとって大きなメリットです
Thursoの魅力は、性別を限定しない端正なデザインと、日常で扱いやすい機能性のバランスにあります。

Thursoの特徴をチェック
スクエアに近いフレームに異なる素材を組み合わせたテンプルが特徴的です
O-MatterとC-5を組み合わせた異素材フレーム
ThursoのフロントにはO-Matter、テンプルにはC-5が採用されています
O-Matterは、多くのOAKLEY製品で使用されている軽量なフレーム素材です
一方のC-5は金属素材のため、樹脂製テンプルとは異なる、細くシャープなラインを作れます
樹脂だけのフレームに比べてテンプルを細く見せやすく、一般的なメタルサングラスとは違うOAKLEYらしいスポーティーさも残る
この異素材の組み合わせが、Thursoのデザインを特徴づけています

Unobtainiumで動いたときのズレを抑えやすい
ノーズパッドとイヤーソックには、OAKLEY独自のグリップ素材であるUnobtainiumが使われています
Unobtainiumは、雨や汗などの水分が加わることでグリップ性を発揮する素材です
汗をかく場面でもフレームを安定させやすいのが特徴です
さらにテンプル内側にはモールドもありますので着用時のズレをなくしホールド感を持続してくれますよ。
もちろん、「どのような状況でも絶対にズレない」という意味ではありません
それでも一般的なファッションサングラスと比べると、散歩やゴルフ、軽いアウトドアなど、動きのある場面へ持ち出しやすい構造です
帽子と合わせやすいロープロファイル設計
Oakley公式では、Thursoは帽子と合わせやすいデザインとして紹介されています
テンプルが細く、耳まわりのボリュームを抑えた形状になっているため、キャップやハットと組み合わせても窮屈に見えにくい印象です
サングラスと帽子を一緒に使うことが多い、
- 旅行
- 屋外イベント
- ゴルフ
- キャンプ
- 子どもとの外遊び
- 日差しの強い日の散歩
などで使いやすいデザインです
Prizmレンズを搭載
Prizmレンズは単純に景色を暗くするだけのレンズではありません
サングラス越しに見た時に、周囲の色などがぼやけていると、コントラストを見分けにくくなります
Prizmレンズは色彩の波長を調整する事で鮮明な視野を実現し、裸眼時には見逃される微妙な色の差異もくっきりと浮かびあがらせます
色の波長の組み合わせを調整してコントラストを最適化、目に優しく色をより鮮明に認識できるようになるのです
纏めると
使用する環境に応じて色やコントラストを調整し、必要な情報を見分けやすくするOAKLEY独自のレンズ技術です。
Thursoを選ぶときはフレームカラーだけでなく、どこで使うかを考えてレンズを選ぶことが大切です。

Thursoのサイズ感とフィット感
Thursoは極端に小さいモデルではありません
ただし、テンプルが細いため、実際の横幅よりも見た目の圧迫感は抑えられています
女性や小顔の人が試着するときは、次の4点を確認すると選びやすくなります
- フレームがこめかみを強く押していないか
- 下側のフレームが頬へ触れすぎていないか
- 笑ったときにフレームが持ち上がらないか
- まつ毛がレンズへ当たっていないか
正面から見た印象だけでなく、横顔や頬との距離も確認することが重要です

Thursoの大きさを計測してみます
フレームはテンプル取り付け部の間を直線距離で計測し、レンズ高はもっとも高いところで計測していますよ

実際に掛けて感じるフィット感
掛けて見ると見た目以上に軽快です
フロントのO-Matterと細いC-5テンプルを組み合わせることで、重量が一か所へ集中しにくい印象があります
さらに、ノーズパッドとイヤーソックに使われたUnobtainiumが接点を支えるため、軽さだけでなく適度な安定感もあります
OAKLEYの本格スポーツモデルほど顔を包み込む感覚はありませんが、一般的なライフスタイルサングラスよりも動きに対応しやすい掛け心地です
ただし、長時間使用したときの快適性は、頭幅や鼻の形によって変わります。
Thursoのレンズ交換
Thursoもレンズ交換が可能です。
交換できるレンズは、写真のモデルのPrizm dark golf(ダークゴルフ)、black(ブラック)、sapphire(サファイア)から偏光レンズでblack(ブラック)、tungsten(タングステン)、deep water(ディープウォーター)など、普段使いからスポーツ、マリンレジャーでの使用も想定されたレンズ設定になっているようです。
在庫状況は常に変動がある為、詳細は公式サイトを確認してください。
実際のレンズの交換方法はこちらです。

- ①のレンズ内側より外側に向けてレンズを押し出すようにしてはずします。
- レンズを装着する際には、レンズ左右上部の○で囲んだ部分に突起がありますので、フレームのレンズ溝にある窪みに合わせてレンズを取り付けます。
Thursoと近いOAKLEYモデルを比較
Thursoを検討するときは、Leadline、Spindrift、Actuator、なども比較候補になります。
| モデル | デザイン | フィット・機能性 | おすすめの人 |
| Thurso | 細身・異素材・端正 | Unobtainium、帽子と好相性 | 街と軽い運動を一本でつなぎたい |
| Leadline | 女性にも合わせやすいライフスタイル系 | 軽快なフィット | 柔らかなデザインを優先したい |
| Spindrift | 丸みのあるファッション寄り | 日常使い中心 | 優しい輪郭のサングラスが好き |
| Actuator | 現代的なアクティブライフスタイル | グリップと動きやすさ | スポーツ寄りの安定感が欲しい |
・シャープさと機能性のバランスならThurso
甘さを抑えたデザイン、帽子との合わせやすさ、動いたときの安定感まで欲しいなら、Thursoが有力です
メタルテンプルによって横顔がすっきり見えるため、一般的なOAKLEYの樹脂フレームとは少し違った雰囲気を楽しめます。
・柔らかなフレーム形状ならLeadline・Spindrift
丸みのある形や、柔らかな雰囲気を優先するなら、LeadlineやSpindriftが比較候補です
Thursoよりもファッション寄りの印象を作りやすく、曲線のあるフレームが好きな人に向いています。
・スポーツ性能を高めたいならActuator
街使いのしやすさを残しながら、よりアクティブな方向へ寄せたい場合はActuatorも候補です
一方、細身で上品なデザインを優先するならThursoのほうが合わせやすいと思います。

Thursoはどんな人におすすめ?
OAKLEYのThursoは異なる素材を組み合わせた発展系のアイウェア
Thursoは、次のような人におすすめです
- OAKLEYを普段の服装へ自然に取り入れたい
- スポーツサングラスらしすぎる見た目は避けたい
- 女性にも合わせやすい、甘すぎないスクエア型を探している
- キャップやハットと一緒に使うことが多い
- 街、旅行、ゴルフ、アウトドアを一本で楽しみたい
- メタルテンプルのすっきりした横顔が好き
- OAKLEYを初めて購入する
一方で、ランニングやロードバイクが中心なら、Radar EV Path、Flak 2.0 XL、Encoderなども比較したいところです。
より丸く柔らかなデザインを求めるなら、LeadlineやSpindriftも候補になります。
まとめ|Thursoは、さりげなくOAKLEYを楽しめる一本
Thursoは、強さを前面に出すタイプのOAKLEYではありません
O-Matterのフロントに、すっと伸びるC-5テンプル
落ち着いたスクエアシェイプの内側には、
- Unobtainium
- Low Bridge Fit
- Prizmレンズ
- 異素材フレーム
といったOAKLEYらしい技術や設計が収められています
街になじむ
でも、街だけで終わらない
買い物や旅行に掛けて出かけ、そのままドライブやゴルフ、軽いアウトドアへ
場面が変わるたびにサングラスを替えなくてもよい気軽さがあります
Thursoは女性専用モデルではありません
しかし、スポーティーすぎないOAKLEYを探している女性や、甘さを抑えた端正なデザインが好きな人には、ぜひ一度試してほしい一本です
サングラスだけが主役になりすぎず、掛ける人らしさを少しだけ引き締めてくれる
Thursoには、そんな心地よい距離感があります
いかがでしたでしょうか?
サングラスは日頃のお手入れも大切です。
特にスポーツをした後のサングラスは、目に見えないホコリや汚れなどが付着している事があります。
下記の記事では、お手入れ方法を詳しく解説していますので、ぜひお読みください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。





