OAKLEY Prizm™ Golf(ゴルフ)レンズ

屋外で長時間プレーをするゴルフは、その特性から様々な外的要因の影響を受けるスポーツの1つです。

1ラウンド(18ホール)のプレー時間は約4~5時間、アップダウンのあるコースを8~10Kmの距離も歩くことになり、その間、長時間にわたって直射日光にさらされる為、特に夏場のゴルフでは、紫外線による影響に熱中症や脱水症状などにも注意しながらプレーをすることが求められます。

コンディションの影響は、プレーのパフォーマンスに直結します。

OAKLEYのPrizm Golf(プリズム ゴルフ)レンズは屋外での長時間に渡るゴルフでの使用時に、集中力を切らさないクオリティの高いパフォーマンスを維持させてくれる専用のレンズです。

天候に左右される事無く視界の明るさを確保し、ゴルフをプレーする際に非常に大切なフェアウェイやラフ、グリーンなどの芝の状態、ハザードなどの目で確認する情報を、レンズを通して的確に伝えてくれます。

レンズ自体は全体的に薄いピンク系の色合いでミラーコーティングは弱めなのが特徴
OAKLAYではスポーツモデルを初め、ライフスタイルモデルにも搭載されている人気のレンズの1つですよ。

ゴルフ専用レンズという事もあり大変人気があるようですが、ゴルフ以外のスポーツでも明るいレンズカラーをお探しの方にはオススメのレンズの1つでもあります。

Prizm Golf(ゴルフ)レンズはピンク・パープル系のカラーが特徴的なレンズです。

外側から見ると目が見えるくらいの薄めのカラーのレンズは、実際に掛けて見ると視界を明るく見せてくれるのも特徴です。

ゴルフレンズには2種類のカラーがあり、前述のPrizm Golf若干ブラウン系のカラーが入ったPrizm Dark Golf(プリズム ダークゴルフ)がありますが、どちらも明るめのカラーになっていますよ。

薄いカラーですが眩しさはしっかりと抑えるので、太陽光による反射などのギラつきを抑えながら視界を明るくクリアにしてくれ、サングラス越しながらフェアウェイやラフ、バンカーの状態、ボールやハザードの状況などをはっきりと自然の色で見せてくれるイメージです。

また、Prizm™レンズの特徴でもある、色彩の波長を調整する事で鮮明な視野を実現させる機能は、目で捉える対象物をコントラスト豊かにはっきりと見せてくれ、レンズ自体はHDO ®とPlutonite‐プルトナイトレンズを搭載していますので、見える視界を歪みなくクリアにしてくれながら、割れる事のない高強度かつ高性能なUVカット機能で大切な目を守ります。

Prizm Golfのレンズカラーがこちらです。

OAKLEYのプリズムゴルフ、プリズムダークゴルフの色の違いの写真

左側のPrizm Golfがピンクから紫色系のグラデーションカラーになっており、右側のPrizm Dark Golfがブラウン系のカラーがベースになっているようです。

どちらもミラーコーティング、レンズの濃度は弱めで、外側から見ると目が見えるくらいのカラーになっているのが特徴ですよ。

続いてPrizm Golfレンズの内側(自分の目で見る側)からの見え方がこちらです。

OAKLEYのプリズムゴルフ、プリズムダークゴルフを実際に掛けて見た時の色の違いの写真

実際にサングラスを掛けて見るとどちらもブラウン系の見え方になっています
Prizm Golfレンズの方が若干、薄い色になっているようですね。

薄いカラーは視界を明るくハッキリとさせ、晴天時はもちろん曇天時や、朝や夕方などでも明るさを維持してくれるレンズになっているようです。

<span class="fz-14px">たぁさん</span>
たぁさん

レンズカラーは外での天候や日の当たり方でも見え方が変わりますよ。

サングラスを選ぶ際には表面のレンズカラーも大事ですが、実際に掛けて見る際の内側のレンズカラーも非常に大事になってきます。

上記を参考に自分の目に合うカラーを選択するようにしましょう。

より明るさと曇りなどの天候状況化でも使用したい場合にはPrizm Golfレンズを、晴れた日中での使用頻度が多く濃いめのカラーが好みであればPrizm Dark Golfレンズを選択すると良いでしょう。

下の表はGolfレンズの可視光線透過率と紫外線透過率を表しています。

可視光線透過率紫外線透過率
Prizm™Golf30%1.0%以下
Prizm™Dark Golf22%1.0%以下

可視光線透過率は数字が小さいほどレンズの濃度が上がりますよ。

ここからは実際にPrizm Golfレンズを掛けて見た時のイメージをご紹介します。

上の写真が裸眼で見た状態、下の写真がPrizm Golfレンズを通して見た芝の状態です。

薄いピンクからレッドの見え方になっているのが分かると思います

眩しさをしっかりと抑えながら、緑、白、茶、などをクリアに見せ、特に芝の緑の色を強調して見せてくれています。

裸眼時の写真

Prizm Golfレンズを掛けて見た時のイメージ

バンカーなどの砂地やボールなどの白色、フェアウェイとラフなどの芝の境目、グリーンやフェアウェイのアンジュレーションなどが、レンズを通してはっきりと見えるようになります。

下の写真のようなシチュエーションのセカンドショットやサードショット、またグリーン周りのアプローチの場面などで、太陽光の眩しさをしっかりと抑える事でショットに集中する事ができ、目標先の芝の状態などを歪みなく把握できますので、ゴルフで大事なコース戦略などには非常に力を発揮してくれるでしょう。

裸眼で見たゴルフコースの写真
OAKLEYのPrizmゴルフレンズを掛けて見たときの写真

下の写真は左側が裸眼、右側がPrizm Golfを通して見た写真ですが、レンズ越しに見た写真の手前側は芝の濃淡がハッキリとし、アンジュレーションもしっかりと捉えているのが分かると思います。

Prizmレンズの視覚効果がコントラストを強調する事で、芝の寝ている状態や立っている状態などをクリアにハッキリと見せてくれています。

裸眼時、Prizm G0lfで見た際のゴルフコースのイメージ

Prizm Golfレンズは屋外で長時間のプレーをするゴルフにおいて、大切な目を、風や紫外線などの外的要因から守る事で、余分な負担の軽減をしながら集中力を持続させ、レンズ越しの対象物を見えやすくする事で、ゴルフのプレー時に最高のパフォーマンスを発揮させてくれるレンズです。

天候状況に左右される事なく常に最適な視界を提供してくれ、万が一の打球事故などがあったとしても、衝撃を吸収しつつレンズは割れる事がないので、大切な目を守ってくれるでしょう。

スポーツモデルだけではなく、普段使いでも使えるライフスタイルモデルにもPrizm Golfレンズがいくつか搭載されています。

プロスポーツ選手の間でも愛用者の多いRadarLock Path(レーダーロック パス)をはじめ、女子のプロ選手の間でも人気のあるSutro(スートロ)Flak 2.0 XL(フラック2.0 エックスエル)、ライフスタイルモデルではHolbrook(ホルブルック)SYLAS(サイラス)Latch(ラッチ)など、普段使いにも使用できるモデルにも搭載されています、他にも自分にあったデザインのフレームモデルと合わせて選ぶ事ができるのも魅力の1つだと思いますよ。

機会があればぜひPrizm Golfレンズを試してみてください。

いかがでしたでしょうか?

サングラスのレンズは日頃からのお手入れが大切です。
ゴルフで使用した後のサングラスは汗やホコリなどで見た目以上の汚れが付着している場合もありますよ。

下記の記事では、お手入れ方法を詳しく説明していますのでぜひお読みください。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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