OAKLEY EV Zero Path(イーブイゼロ パス)とは
OAKLEYのサングラスには、スポーツ性能を追求したモデルが数多く存在します
その中でもEV Zero Pathは少し特殊なモデルです
最大の特徴は、フレームを極限まで省いたリムレス構造と、約20gという圧倒的な軽さ

実際に手に取ると、その軽さにまず驚きます
ただ、軽いだけでスポーツサングラスとして優れているのでしょうか?
- 視界は本当に広いのか。
- ランニングやロードバイクでズレないのか。
- 用途別のPrizm レンズとの相性は?
- レンズ交換はできる?
この記事では、EV Zero Pathを実際に見て・掛けて分かったデザイン、重さ、フィット感、視界、レンズ性能まで詳しくレビューします。
OAKLEY EV Zero Pathの特徴
OAKLEYを代表する超軽量スポーツモデル
正面から見るとフレームのない一枚の大きなシールドレンズが特徴的です。
OAKLEYはEV Zero Pathを、トレーニング・ランニングなどのマルチスポーツ向けに開発したモデルとしており、リムレスのPlutoniteシールドレンズを採用しています。
最大の特徴は「フレームレス」
レンズサイドから伸びる細めのテンプルが特徴的なEV Zero Path

ポイントとしては
・「リムレス構造」
・「シールドレンズ」
・「O-Matter製のテンプル」
・「Unobtainium製ノーズパッドとイヤーソック」
・「3ポイントフィット」
が挙げられます。
EVZero Pathの最大の魅力は「約20g」の軽さ
Zeroの名称がモデル名に入っているとおり、限りなく重さを0に近づけたサングラス
本体を手に持ってみると、とても軽い上にレンズと細いテンプルのみの構成ながら、掛け心地も良く、スポーツモデルの中でも他にはないデザインになっています
例えばRadar EV PathやSUTROなどと比較しても軽く、実際に掛けてみるとシールドレンズの大きさでフレームが無くても安定感と存在感が感じられます。

フレームのないレンズのみのフロントビューですが、HDO ®とPlutonite(プルトナイト)レンズを搭載しているので、高い耐衝撃性と高強度を兼ね備え、レンズに傷がついても機能の落ちないUVカット機能で安心のレンズになっています。
また、軽量で強度の高いO-Matter(オーマター™)素材のテンプルなので、しっかりと頭部にフィットするイメージでサングラスを掛ける事ができますよ。
目の周りを大きくしっかりと覆うレンズは、レンズの周りにフレームがないので、視界を妨げたり、フレーム自体が視界に入る事なく、広い大きな視野を確保してくれます。
また、レンズにはPrizm機能も搭載されています
通常のサングラス → 眩しさをカットし全体を暗くするだけ
Prizmレンズ → 特定の波長(色)だけを強調・抑制する事で「眩しさを抑えつつ見えやすくする」
つまり
「不要な光をカットし、必要な色だけ強調する」ことで、コントラストと視認性を劇的に上げるレンズ
Prizmレンズは単なるサングラスではなく、“見え方を最適化する視覚チューニングレンズ”
環境ごとに色と光をコントロールすることで、肉眼では気づけないディテールまで鮮明に映し出すレンズになっています。
さらにOAKLEYのスポーツサングラスらしくUnobtainium(アンオブタニウム®)製のノーズパッドとイヤーソックを搭載

ノーズとテンプルの3点でしっかりと顔全体にフィットする形状なので、激しいスポーツや汗をかいてもサングラス本体がズレる事なく快適に掛け続けられます
こちらのモデルは光沢感のあるホワイトのフレームにPrizmレンズのRoad(ロード)レンズが装着されています。
EV Zero Pathの大きさ
サングラスの大きさがこちらです
フレームがないのでテンプルの付け根部分の端から端を、レンズ高はもっとも高い部分で計測していますよ。


EV Zero Pathのサイズ・フィット感
EV Zero Pathのサイズ感やフィット感は気になるところだと思います
何よりフレームがないので、サングラスとしての掛け心地や激しい動きなどでズレが起こらないか?疑問も多いかと思います。
まずは掛けた感じですが、思いのほかしっかりとしています
他スポーツモデルのようにフレームが無くても、Plutoniteのシールドレンズがしっかりと強度を確保し、ノーズパッドとテンプル後端のイヤーソックで、しっかりと頭部にホールドするイメージです。
頭を振るような動きをしても、サングラスが大きくズレる事はないので、顔の形に関係なくフィットするモデルにもなっていると思います
掛けている事を忘れるくらいの軽さとフレームレスの解放感は、他モデルにはない装着感になっていますよ。
EV Zero Pathもレンズの交換はできる?
OAKLEYのサングラスはほとんどのモデルでレンズ交換が可能ですが、EV Zero Pathは残念ながらレンズ交換ができないモデルです。
下記の写真のようにEVZero Pathは上下にフレームがないので、テンプル部分を直接レンズに挟み込むような設計になっていて脱着できないのがその理由です。

EV Zero Pathのレンズはどれを選ぶ?
装着レンズにはPrizmレンズの、Road(ロード)、Golf(ゴルフ)のスポーツ専用モデルを初め、Black(ブラック)、Sapphire(サファイア)、Jade(ジェイド)、slate(スレート)や調光レンズモデルまであるようです。
レンズ選びで困ったら
- ロードバイク・ランニングならPrizm Roadレンズ
- ゴルフならPrizm Golfレンズ
- 普段使いでも使用するならPrizm Blackレンズ / Sapphireレンズ
- 海や川で使うならPrizm Black Polarizedレンズ
上記を参考に自分の使用用途に合ったレンズカラーを選んでみてください。
まとめ
その圧倒的な軽さと広い視野で、長時間のスポーツなどで使用しても疲れを感じさせないEV Zero Path
Unobtainium(アンオブタニウム®)のノーズパッドとイヤーソックも搭載されているので、汗をかいてもしっかりと顔にホールドし長時間の継続使用でも疲れを感じさせずに安心して使う事ができますよ。
EV Zero Pathはどんな用途に向いている?
EV Zero Pathの用途別のオススメ度がこちらです。
| 利用シーン | おすすめ度 |
| ロードバイクや運転など | ★ ★ ★ ★ ★ |
| マラソンやジョギングなど | ★ ★ ★ ★ ★ |
| ゴルフ | ★ ★ ★ ★ ☆ |
| 水上アクティビティ | ★ ★ ★ ★ ☆ |
| 野球 | ★ ★ ★ ☆ ☆ |
| 普段使い | ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
上記を参考に選択候補のモデルを考えてみてください
また、「約20グラムの軽さ」、「フレームレスの解放感」はOAKLEYの他のモデルにもあまり無いデザインで魅力的です。
ただ、レンズ交換ができない、スポーツ感が少し強い、小顔の人にとってはサングラス自体が大きく感じるなどの注意点もあります

まとめると
EV Zero Pathは、「軽さ」を最優先したい人にこそおすすめしたいOAKLEYです
約20gという軽量性に加え、フレームレス・シールドレンズの採用で、ランニングやロードバイクなど長時間のスポーツでもサングラスの存在を意識させず、軽い掛け心地と広い視野が大きな魅力です
特にPrizm Roadとの組み合わせは、サングラスを掛けて走るランナーなどは、EV Zero Pathのキャラクターと非常に相性が良いと感じます。

一方で、レンズ交換には対応していないため、購入時のレンズ選びは重要です。
「軽いサングラス」「スポーツで使う」「視界を広く確保したい」
この3つを重視するなら、EV Zero Pathは十分に魅力的な選択肢です。
逆に、普段使いやファッション性まで重視するならHolbrook、よりスポーツ性能やカバー性能を求めるならRadar EV Path、スポーツとストリートを両立したいならParacordなどを検討するとよいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
スポーツをした後などのサングラスはお手入れも大切です。
下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ併せてお読みください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。





