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【実写レビュー】OAKLEY Encoder Strikeは何が違う?特徴・サイズ感・Encoderとの違いを徹底解説

OAKLEY Encoder Strike(エンコーダー ストライク)とは

OAKLEYのスポーツサングラスには、ひと目で性能の高さを感じさせるモデルがあります

その中でも、今っぽいルックスと本格的なスポーツ性能をかなり高いレベルで両立しているのが、「OAKLEY Encoder Strike(エンコーダー ストライク)」です

フレームを取り払った大きな一枚レンズ。左右に張り出したシャープなレンズシェイプ。そして、レンズ上部に並ぶ6つのベンチレーション

正直、見た目のインパクトは強めです

ただ、実物を見ると奇抜さだけで終わっていません

視界の広さ、曇りにくさ、ヘルメットやキャップとの合わせやすさまで、スポーツ中に必要な要素から逆算してデザインされています

OAKLEYのエンコーダーストライクを正面から見たイメージ

Encoder Strikeは、通常のEncoderを単に大きくしたモデルではありません

視界とカバー範囲を拡張し通気性を加え、OAKLEYの過去と現在を一本のレンズに重ねたモデルです

この記事では、Encoder Strikeの実写を使いながら、

  • Encoder Strikeの特徴
  • Encoderとの違い
  • サイズ感とフィット感
  • スポーツで使いやすい理由
  • Prizmレンズの選び方やレンズ交換
  • 購入前に知っておきたい事

まで、分かりやすく解説します。

OAKLEY Encoder Strikeの特徴

Encoder Strikeは、OAKLEYがアスリートから得た知見をもとに開発した、マルチスポーツ対応のパフォーマンスサングラスです

ベースになったのは、フレームレスの一枚レンズを採用するEncoderです

そこへ、より上下に広いレンズシェイプとベンチレーションを追加

通常のEncoderが持つ軽さや広い視界を受け継ぎながら、カバー範囲と空気の流れをさらに意識した形へアップデートされています。

OAKLEYのエンコーダーストライクを右上から見たイメージ

公式が掲げる設計目的は、視界、カバー力、保持力、耐衝撃保護を最適化したマルチスポーツ性能です

ロードバイク専用に見えますが、ランニング、トライアスロン、ゴルフ、野球など、幅広い競技で使える立ち位置にあるのも特徴です。

デザインのルーツは1980年代のRazor Blades

Encoder Strikeのデザインが、どこか未来的なのにレトロにも見えるのには理由があります

拡張されたレンズ下部のカットは、OAKLEYのヘリテージモデルRazor Bladesから着想を得たものです

1980年代の大胆なスポーツアイウェアの輪郭を、現代の光学設計と素材で再構成したデザイン

だからEncoder Strikeは、ただの競技用ギアではなく、Y2Kやテック系ファッションとも自然に重なります

スポーツ用として本気なのに、ウェアやスニーカーとのスタイリングまで楽しめる、

この性能とカルチャーの交点が、今の若い世代にも刺さりやすいポイントです

デザインだけで選んでも成立するでも、そのデザインには機能的な理由がある。

ここがEncoder Strikeの面白さだと思います。

Encoder Strikeで最初に目を引くのは、左右だけでなく下方向にも大きく拡張された一枚レンズです

フレームが視界を遮らないため、前傾姿勢を取るロードバイクでは上方向を確認しやすく、ランニングや球技では周辺の動きも追いやすくなります

単に「大きく見える」のではなく、目元を広く覆うことで風、日差し、飛び石などの飛来物からカバーしやすい形状です

Encoder Strikeはフレームレスですが、薄いレンズにテンプルを付けただけの構造ではありません

顔に沿って大きく回り込むレンズの要所に立体的な折りや剛性を持たせ、通常ならフレームが担う形状保持の役割をレンズ自体に持たせています

上から見るとレンズ中央や眉付近に複雑な立体形状があり、一般的な平面レンズとはまったく違うことが分かります

この構造によって、フレームをなくした開放的な視界と、スポーツ中に必要な剛性を両立させています

OAKLEYのエンコーダーストライクを上からレンズのカーブを見たイメージ写真

レンズ上部には、左右3つずつ、合計6つの細長いベンチレーションがあります

顔を大きく覆うシールドレンズは風の巻き込みを抑えやすい反面、低速時や発汗量が多い場面では内側に熱気がこもりやすくなります

Encoder Strikeはレンズ上部へ空気の出口を設けることで、走行中のエアフローを確保

海外の実走レビューでも、強度の高い低速クライムで曇りを抑えられたと評価されています

もちろん、気温、湿度、発汗量によっては絶対に曇らないわけではありません

それでも、大型シールドレンズの弱点にきちんと対処した設計です

テンプルには、軽量性と耐久性を意識したOAKLEYの独自素材「O-Matter(オーマター)」を採用しています

レンズ側は存在感がありますが、テンプルは薄く低い位置に設計されています

これはヘルメットやキャップと干渉しにくくするためです

テンプルはロードバイク用ヘルメットのストラップ周辺へ収めやすく、キャップを被るランニングやゴルフ、野球でも使いやすい構成です。

ノーズパッドとイヤーソックには、OAKLEYを代表するグリップ素材のUnobtainium(アンオブタニウム)を採用しています

やわらかな接触感があり、雨や汗などが付着してもグリップ感を増すことで、スポーツ中でも保持力を確保しやすい素材です

大きなレンズは一見重そうですが、鼻と頭部の3点で支えるため、動いたときにも位置が安定しやすくなっています

第三者レビューでも、フィットの強さと滑りにくさは高く評価されています。

OAKLEYのエンコーダーストライクのテンプルにあるアイコンを見たイメージ写真

Encoder Strikeには、色とコントラストを調整して細部を認識しやすくするPrizmレンズが設定されています

通常のレンズ → 眩しさを抑え全体を暗くする

Prizmレンズ → 眩しさを抑えながら特定の波長(色)だけを強調・抑制し見えやすくする

「不要な光をカットし、必要な色だけ強調する」ことで、コントラストと視認性を劇的に上げるレンズです

大きな一枚レンズによる視界の広さと、Prizmによるコントラスト性能の組み合わせは、路面状況や地形、ボールなどを素早く確認したいスポーツと好相性です。

ORLで紹介している実機はPrizm Sapphireレンズ

ブルー系の鮮やかなミラーが、Encoder Strikeの立体的なレンズ形状を強く見せてくれます

また、レンズはHDO ®Plutonite‐プルトナイトレンズの機能で、見える視界を歪みなくクリアにしてくれながら、割れる事のない高強度かつ高性能なUVカット機能で大切な目を守ります。

Encoder Strikeは、通常のEncoderにベンチレーションだけを追加したモデルではありません

最も大きな違いは、レンズの輪郭とカバー範囲です。

項目Encoder StrikeEncoder
レンズ構造フレームレス一枚レンズフレームレス一枚レンズ
レンズ形状下方向へ大きく拡張よりシャープで浅め
ベンチレーション上部に6か所なし
モデルイメージRazor Bladesの要素マルチスポーツ設計
視界・カバーより広く、上下に深い広いがStrikeより軽快
デザイン大胆でレトロフューチャーすっきりとシャープ
オススメな人視界・通気性・存在感が欲しい軽快・シンプル重視

Encoderの完成度を保ちながら、視界の上下幅と換気性能、デザインの存在感を強めたのがEncoder Strikeです。

選び分けはシンプルです

軽快でシャープな印象ならEncoder

より広い視界とベンチレーション、強いデザインを求めるならEncoder Strikeです。

レンズの面積が大きいため、装着した印象はかなりワイドです

顔が小さめの人ではレンズが頬へ近づいたり、ノーズ部分が視界に入ったりする可能性があります

一方、テンプルは柔軟性があり、Unobtainiumのイヤーソックが頭部へ沿うため、単純に「締め付けが強い大きなサングラス」という掛け心地ではありません

Encoder Strikeの大きさがこちらです。

OAKLEYエンコーダーストライクの大きさを測定した写真

フレームがないので正面から見てテンプルの間を直線距離で計測しています

レンズの高さはもっとも高いところで計測していますよ

OAKLEYエンコーダーストライクのテンプルの長さのイメージ写真

海外レビューでは大きめの頭部に向くという評価がある一方、長時間でも圧迫点が少なかったという評価もあります

見た目から想像するより、掛け心地は軽快です

レンズが大きいので「顔の前に何かを付けている感覚」はありますが、重量は約31gという実測例があり、一般的な大型スポーツサングラスとして特別重いわけではありません

ノーズパッドとイヤーソックでしっかり掛け止まり、フレームレスなので視界の端もすっきりしています

前傾姿勢になったとき、上側にフレームが見えない開放感はかなり魅力的です

個人的にEncoder Strikeらしさを強く感じるのは、視界の広さを意識しなくなること

広い視界をアピールするサングラスは多いですが、Encoder Strikeはレンズ境界が視界に入りにくく、競技中にサングラスの存在を忘れやすい方向へ作られています

Encoder Strikeのレンズ交換はできるのか?

残念ながらEncoder StrikeもEncoderと同じくレンズ交換のできないモデルになります。

フレームがないので、テンプル部をレンズに挟み込みながら取り付けている事が理由だと思われます。

レンズ設定にはPrizmレンズのRoad(ロード)Field(フィールド)レンズを初め、Sapphire(サファイア)Jade(ジェイド)、Black(ブラック)、24Kなどがあるようなので、利用シーンに合わせて好きなレンズカラーを選ぶ事ができますよ

まとめ

OAKLEYのEncoder Strikeは、ワイドなレンズと計算された位置にあるテンプルで、最高のフィット感を実現し、競技を問わずどんなスポーツにも対応のできるサングラス。

フレームのない軽量モデルなので、激しいスポーツでもズレる事なく長時間の連続使用でも、安定した掛け心地を実現してくれますよ。

OAKLEYのエンコーダーストライクを右横から見たイメージ写真

Encoder Strikeはこんな人におすすめです。

  • ロードバイクやランニングで広い視界が欲しい
  • 大型レンズでも軽くズレにくいモデルを選びたい
  • ヘルメットやキャップと合わせやすいサングラスが欲しい
  • レンズの曇りをできるだけ抑えたい
  • Katoほど尖りすぎず、普通のスポーツモデルより個性が欲しい
  • Y2K、テック、スポーツミックスのスタイルが好き
  • 一つの競技に限定せず、複数のスポーツで使いたい

反対に、顔がかなり小さめの人、レンズを頻繁に交換したい人、目立たないデザインを求める人には、別モデルの方が合う可能性がありますので、比較検討してみてください。

OAKLEY Encoder Strikeは、Encoderが持つフレームレス構造と広い視界を、さらに大胆に進化させたモデルです

という要素が、一つの強いデザインへまとめられています。

レンズ交換ができずサイズも大きめで価格も決して安くありません

それでも、掛けた瞬間に視界とスタイルの両方が変わる感覚は、Encoder Strikeならではです

競技中の視界を広く取りたい、

曇りを抑えたい、

ヘルメットとの相性も譲れない

そして、ありがちなスポーツサングラスでは少し物足りない

そんな人にとっては有力な一本です

OAKLEYのエンコーダーストライクを下から見たイメージ写真

Encoder Strikeは「未来っぽいから目立つ」のではなく、OAKLEYの過去のデザインを、現代のスポーツ性能でアップデートした一本

視界もルックスも妥協したくない人におすすめです。


いかがでしたでしょうか?

サングラスは日頃のお手入れも大切です
特にスポーツをした後のサングラスは目に見えないホコリや汚れなどが付着しています。

下記の記事では、お手入れ方法を詳しく解説していますので、ぜひお読みください。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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