細いフレームやミニマルなサングラスが増えている今、Turbineは正反対の方向を向いています。
・太いフレーム
・深く回り込むレンズ
・横顔でもすぐに分かる、大胆なテンプルデザイン
OAKLEY Turbine(タービン)は、顔になじませるというより、サングラスそのものをスタイルの中心に置くモデルです。
ただし、見た目だけで選ぶサングラスではありません
フレームには軽量なO-Matterを使用し、ノーズパッドとテンプルにはUnobtainiumを配置
顔を包むようなカーブと合わせて、ライフスタイルモデルでありながらアクティブな場面にも持ち出しやすく設計されています。
実際に手にすると、見た目から想像するより軽い
掛けてみると、一般的なスクエアサングラスより顔との一体感が強い。
この見た目と掛け心地のギャップが、Turbineの面白さです
この記事では、ORLが実機を使いながら、デザイン、サイズ感、フィット感、レンズ交換、他モデルとの違いまで、徹底レビューします!
OAKLEY Turbineとは
オークリー のサングラスを代表するような骨太で、アグレッシブなビジュアルがインパクトのある見た目を醸し出しているOAKLEYのTurbine(タービン)
2枚のレンズをフルリムフレームで囲んだアクティブ・ライフスタイルモデルです。
そこへ、
- 軽量なO-Matterフレーム
- Unobtainiumのノーズパッド、イヤーソック
- Twin Toricレンズテクノロジー
- HDO
- 交換可能なOアイコン
- Prizmレンズ
を組み合わせています。
見た目からは想像ができないほどの軽さと丈夫さを兼ね備えたライフスタイルモデルの1本です。

DESIGN CHECK|正面より、横顔で差がつく
Turbineの個性は、大きさだけではありません。
正面から見ると、太めのスクエアフレーム
横から見ると、フレームからテンプルまでのラインが立体的に続き、Unobtainiumのパーツがデザインの一部として大きく見えます
このサイドビューが、HolbrookやSylasとは明確に違います。
正面は骨太なレクタングル
Turbineのレンズは横に広く、目元を大きく覆います
フレーム上部だけでなく、レンズ下部にも十分な厚みがあるため、掛けたときの印象はかなり力強めです。
小さく目立たないサングラスを探している人には向きません
反対に、
- 顔まわりに存在感が欲しい
- キャップやアウトドアウェアに負けないモデルが欲しい
- 一目でOAKLEYらしいと分かるフルリムが好き
という人には、この大きさが魅力になります
横顔に表情をつくるテンプル
Turbineを特徴づけているのが、フレーム外側からテンプルへ続く立体的な造形です
イヤーソックのUnobtainiumが外側からも見えるため、機能パーツでありながらデザイン上のアクセントにもなっています
細身のテンプルにはないメカニカルな雰囲気があり、スポーツ、モーターサイクル、アウトドア系のスタイルとも合わせやすい印象です

交換できるOアイコン
Turbineは、テンプルに取り付けられたOアイコンを交換でき、Oakley公式でも交換可能なアクセサリーとしてメタルアイコンを案内しています
大きな機能差を生む部分ではありませんが、フレームやレンズに合わせてアイコンカラーを変えられるのは、Turbineならではの楽しみです
ブラックで全体を引き締める
明るいメタルカラーで横顔にアクセントを入れる
レンズカラーとアイコンをリンクさせる
Turbineは完成品をそのまま掛けるだけでなく、自分の一本へ寄せていけるモデルでもあります。

FIT CHECK|ただ大きいだけではない
Turbineを検討する人が最も気になるのは、やはりサイズ感だと思います。
コンパクトなモデルではありません
ただし、フレームが平面的に横へ広がっているわけではなく、顔の側面へ回り込むカーブを持っています
そのため、実際に掛けると、「正面から見た大きさよりも、顔を包む感覚の方が強い」
という印象です。
Turbineの大きさはこちらになります。
フレームは端から端までの直線距離で計測しています
レンズの高さと下幅はもっとも広いところで計測していますよ。

・掛け心地は見た目より軽快
Turbineはフレームが太いため、写真では重量感のあるモデルに見えます
しかし、フレーム素材は軽量なO-Matter
実際に持つと、金属フレームや厚いアセテートフレームのような重さは感じにくく、外観とのギャップがあります
掛け心地を一言で表すなら、「ボリュームはある、でも、重たさは残りにくい」という印象です
もちろん、顔型や装着時間によって感じ方は変わりますが、見た目だけで「重そう」と判断するとギャップのあるモデルです

・Unobtainiumが支えるフィット感
ノーズパッドとテンプルにはUnobtainiumを採用しています
Turbineではイヤーソックの使用範囲が広く、顔の側面から耳まわりにかけてフレームを支えます。
そのため、
- 街中など日常使い
- 軽いウォーキングやジョギング
- アウトドアやキャンプ
- ワークアウトなどの軽い運動
など、ある程度身体を動かす場面でも、問題なく使う事のできるサングラスです
ただし、「汗をかいても絶対にズレない」ではなく、顔幅、鼻の高さ、イヤーソックの状態によってフィット感は変わります

SCENE TEST|Turbineが似合う4つの場面
日常使い|シンプルな服装に強さを足す
Turbineは、きれいめな細身のサングラスではありません
そのため、服装をすべて強くすると少し重く見える可能性があります
Tシャツ、スウェット、ナイロンジャケットなど、比較的シンプルな服装に合わせると、Turbineの存在感がアクセントになります
「何にでも合わせやすい」というより、
シンプルなスタイルを、一発でOAKLEYらしく変える
そんな使い方が似合います
ドライブ|広いレンズと深いカーブが活きる
横幅のあるレンズと顔へ回り込むカーブは、正面だけでなく側面から入る光も抑えやすい形状です
ドライブ用として選ぶなら、路面や車体からの反射光を抑える偏光レンズも候補になります。
スポーツ|使えるが、競技専用ではない
Turbineはフィット感が高く、軽いスポーツにも持ち込めます
ただし、フルリムのライフスタイルモデルです
本格的なスポーツやロードバイクなどを中心に使う場合は、
- 視界の開放感
- ベンチレーション
- 前傾姿勢での上方向の視界
- 軽量性
に優れるFlak 2.0 XL、Radar Lock Path、Encoder Strikeシリーズの方が向いています
Turbineは、「街からそのままアウトドアや軽い運動へ移れるモデル」と考えると、立ち位置が分かりやすくなります
ウォーターアクティビティ・アウトドア|道具感のあるデザインが自然になじむ
街では存在感の強いTurbineですが、海やキャンプ、アウトドアではその骨太さが自然になじみます
軽量なフレーム、Unobtainium、大きなレンズという組み合わせは、日差しの強い屋外で使いやすい構成です
海や釣りを中心に使うなら、Prizm Deep WaterやPrizm Shallow Waterなどの偏光レンズを選択肢に入れてください。

STYLE MAP|他のモデルと比べての立ち位置
Turbineを他のモデルと並べると立ち位置が見えてきます。
| モデル | デザイン | フィット感 | 使用シーン |
| Latch Square | クラシック | 標準的 | 街中・普段使い |
| Mainlink | デザイン+アクティブ | 適度な安定 | 街中・軽い運動 |
| Turbine | 骨太+アクティブ | 包み込む感覚 | アウトドア |
| Split Shot | ウォーターアクティブ | 安定しやすい | 釣り・マリンスポーツ |
| Half jacket 2.0 XL | スポーツ | 強くフィット | ゴルフ・野球 |
Turbineがおすすめなのは、
Latch Squareでは少し普通に見える
Half jacket 2.0 XLではスポーツ感が強すぎる
という人です
ライフスタイルとスポーツの中間というより、両方の要素を太いフルリムへ詰め込んだモデルといえます
をLENS SELECT|Turbineはレンズでイメージが変わる
Turbineはフレーム面積とレンズ面積が大きいため、選ぶレンズカラーによって印象が大きく変わります
搭載しているPrizmレンズは、色彩の波長を調整する事で鮮明な視野を実現し、裸眼時には見逃される微妙な色の差異もくっきりと浮かびあがらせます
機能性のあるレンズで「不要な光をカットし、必要な色だけを強調」、コントラストと視認性を劇的に上げる事で、クリアではっきりと見えるレンズ仕様になっています。
Turbineのレンズも交換が可能です
交換できるレンズにはPrizmレンズのBlack(ブラック)やSapphire(サファイア)を初め、偏光レンズのBlack(ブラック)、Ruby(ルビー)やJade(ジェイド)などの設定もあるようですよ。
実際のレンズの交換方法はこちらです。

- ①のようにフレーム内側より赤線の方向へ、レンズを押し出すようにしてはずします。
- レンズを装着する際には、フレーム外側より内側に向けて、レンズの溝にはめ込みながらレンズを取り付けします。
FINAL VERDICT|Turbineを選ぶ理由
Turbineは大きくワイドなフレームがOAKLEYらしいデザインで纏まっていて、掛けるだけで存在感のあるスポーティー度も高めのアイウェアです
特にこんな人にはおすすめです
- 大きめのOAKLEYを探している
- 骨太なフルリムが好き
- 街とアウトドアを1本でつなぎたい
- 他人と被りにくいOAKLEYが欲しい
また、デザインが控えめなアクティブモデルや本格スポーツモデルを探しているのなら、別モデルと比較検討しても良いでしょう。

Turbineは、最新モデルのように新しさを前面へ押し出したサングラスではありません
サイズも大きい
デザインも強い
服装や顔型も多少選びます
それでもTurbineが今も魅力的に見えるのは、「OAKLEYらしい機能と造形が、薄められずに残っているから」だと思います
太いフルリム
深いカーブ
外から見えるUnobtainium
交換できるアイコン
用途に合わせて選べるPrizmレンズ
見た目には道具感がありながら、実際には街やドライブにも持ち出せる。
Turbineは、無難なOAKLEYではありません
だからこそ、選ぶ理由がはっきりしています
Holbrookでは少し物足りない
一眼レンズのスポーツモデルまでは必要ない
大きめで、顔を包み、横顔までOAKLEYらしいモデルが欲しい
その条件に当てはまるなら、Turbineは現在でも有力な選択肢です
OAKLEYらしいフルリムタイプのサングラスをお探しの方には、ぜひオススメしたい1本になっています。
いかがでしたでしょうか?
サングラスは日頃のお手入れも大切です
特に外で使用した後のサングラスは、汗やホコリなどで見た目以上の汚れが付着している事もありますよ。
下記の記事では、サングラスのお手入れ方法を詳しく説明していますので、ぜひお読みください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。




