なぜサングラスはお手入れが必要なのか?
お気に入りのOAKLEYサングラス、普段どのようにお手入れしていますか?
「メガネ拭きで拭く」とか「ケースにそのまま入れておく」
そんな方も多いと思います。
しかし、サングラスをお手入れせずにそのまま保管したり、レンズに砂やホコリなどが付着した状態でそのまま拭いたりすると、サングラス本体やレンズ自体に傷をつける原因にもなります。

特にスポーツやアウトドアから普段使いまで、外で使用するサングラスは汗や皮脂だけでなく、砂・ホコリ・日焼け止めや整髪料など、さまざまな汚れがフレームやレンズに付着します。
せっかく購入したお気に入りのOAKLEYを長くきれいに使うためには、「汚れを落とす」だけでなく、「フレームやレンズを傷めない」お手入れをすることが大切です。
この記事では実際にOAKLEYを使用している経験も踏まえて
- サングラスのレンズの洗い方
- レンズを傷つけない拭き方
- やってはいけないNGケア
- Prizmレンズのお手入れ
- サングラスを長持ちさせる保管方法
まで詳しく解説します。
サングラスのお手入れ方法
サングラスのお手入れは「いきなり拭かない」が基本
外から帰ってきてサングラスを外した時に汚れているのを見ると、ついついメガネ拭きなどのクロスを使ってすぐに拭きたくなりますがこれはNG!
実はフレームやレンズの表面には目には見えなくてもホコリなどの汚れがいっぱいです
この状態で拭いてしまうと付着したホコリとクロスの摩擦で、特にレンズには細かい傷が付いてしまいます。
初めのうちは目立たない傷も、積み重なっていくと目に見える形で目立つ傷になったり、最悪の場合はコーティングの剥離などの状態になってしまう事も・・・

サングラスのお手入れで、まず覚えておきたいのが「汚れたレンズをいきなり拭かない」ということです。
基本はこの4つのステップ
① 水でホコリや砂を流す
↓
② 汚れを落とす
↓
③ 清潔なクロスで水分を取る
↓
④ ケースなどに入れて保管する
これが基本的なポイントになります。
なぜ「いきなり拭く」のがダメなのか
外で使用した後のサングラスは一見すると綺麗で汚れが無いようにも見えますが、実はフレームやレンズには、目には見えないホコリや汚れなどが付着している事があります。
例えば
- 砂や細かいゴミなど
- 汗や皮脂
- 日焼け止めや整髪料
- 海で使用した後の海水や塩など
などなど・・・
砂浜やアウトドアで使用した後のサングラス、見た目ではきれいに見えても、レンズ表面には細かな砂やホコリが付着していることがあります。
その状態でそのままクロスをかけると、付着した異物をレンズ表面で擦ってしまうことになります。
サングラスのお手入れ方法
水でレンズ表面の汚れを流す
まずはレンズ表面に付着した砂やホコリなどを水で洗い流します。
ここで大切なのは、最初からクロスで擦らないこと
特に海・砂浜・アウトドア・スポーツなどで使用した後は、目には見えなくてもレンズにホコリなどの細かな粒子が付着している可能性があります
まずは流水で流して、レンズ表面の異物を取り除きましょう。
フレームはもちろんの事、Unobtainium(アンオブタニウム®)のノーズパッドやイヤーソックなども綺麗に水洗をしてください
汚れがひどい場合は適切な方法で洗浄する
汗や皮脂、日焼け止めなどの油分が付着している場合は、水だけでは落としにくいことがあります。
OAKLEYの公式ではレンズのお手入れについて、専用のクリーニング用品などを使用する方法が案内されています。
実は公式では、流水などの洗浄も含めお勧めをしていません・・・
地域差もあると思いますが、水道水には消毒に使われる微量な塩素やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルなどが含まれ、コーティングに対して斑や縞模様などのダメージが発生する可能性があるとの見解です。
そのため、基本的には洗剤などを使用するのは避け、OAKLEYが推奨する方法を優先するのがおすすめです。
ただ、外出先や専用クリーニングキットが手元に無い時などで、応急的にお手入れを行う必要が出た場合には、下記を参照に行ってください。
- ①皮脂や日焼け止め、整髪料などの油分で汚れが強い時には、サングラスが浸かるくらいの容器に微量の中性洗剤と容器いっぱいの水を入れ、優しく手ですすぎ洗いをしてください(スポンジやタオル等を使うのはNG)
- ②流水でさっと洗いながします。
- ③流し終わったら付着した水を切って、メガネ用クロスなどですぐに水分を除去します(水分が付いたまま放置しない)
ポイントとしてはすぐに水分を除去する事です。
そこでよくあるのが、ティッシュやTシャツ・服の裾を使って拭いたり、綺麗だからといってタオルなどで拭くのはNGですよ
目には見えない細かい傷がつく恐れがあるので、必ずメガネ用のクロスやマイクロファイバークロスなどを使うようにしてください。

水分を除去するときには、クロスを使う場合でもゴシゴシと拭かないよう、優しく水滴を押さえるような感じで取り除きます。
洗浄後の乾燥
終わったら室内でしっかりと乾燥させます。
フレームやレンズ、テンプルの隙間などに拭き取る事のできなかった水分が入り込んでいる可能性があります。
室内の太陽が当たらない涼しい所で、しばらく乾燥させてからマイクロバッグやケースに収納して保管するようにしてください。
OAKLEYのサングラスに付属しているMicro Bag(マイクロ バック)とは?
OAKLEYではスポーツモデルのサングラスを購入した際には、ほぼケースが付属していますが、日常使いのモデルにはケース自体が付属していない事がほとんどです
個人的には全モデルにケースを付けてほしいと思うのですが・・・
ただ、購入するとすべてのモデルに付属しているサングラスを収納している袋が「Micro Bag(マイクロ バック)」です。
この袋は日頃からのサングラスの「収納」に使い、レンズの軽い汚れなど「レンズを拭くために使う」こともできる大変便利なグッズになっています
また、マイクロバックは袋自体が汚れても定期的に洗う事で、お手入れにも繰り返し使う事ができるのでぜひ活用してください。

STEP 4|ケースに入れて保管する
乾燥後はケースなどに入れて保管します
室内で保管する場合にも直射日光が当たる場所や高温になる場所、 湿気が多い所は避け、風通しが良い場所で保管する事が理想です。
OAKLEYサングラスのお手入れでやってはいけない7つのこと
サングラスのお手入れや保管方法で気をつけてほしい事をまとめました。
| NG例 | 理由 |
| サングラスが汚れたままゴシゴシ拭く | 細かい傷の原因 |
| Tシャツや服の裾で拭く | レンズやフレームに適した素材ではない |
| ティッシュなどで強く拭く | 傷の原因になる可能性 |
| 汚れたクロスを使う | 砂やホコリなどが付着したまま再び擦る |
| アルコールやパーツクリーナーなどを使う | レンズ・コーティングへの影響 |
| 高温のお湯で洗う | レンズやフレームへの負担 |
| 車内など高温の場所に保管する | 高温環境によるフレームやレンズの劣化や剥離 |
上記を意識するだけで、サングラスの寿命は格段に向上しますのでぜひ覚えていてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後に覚えておきたいポイントをもう一度お伝えします。
- いきなりフレームやレンズなどを拭かない
- 汚れに応じて適切な方法で洗浄する
- 清潔なクロスで優しく水分を取る
- アルコールやパーツクリーナー、ウェットティッシュなどを使わない
- 高温・直射日光を避ける
- 使用しないときはケースに保管する
お手入れはそこまで難しい事ではないので、大切なサングラスを守る為にも定期的に行いましょう。
また、お手入れの話とは別になりますが、上述にもありますサングラスの保管方法として、常に車の中に置きっぱなしにする人を見かけますが絶対にやめてください
車内は高温になる場所なのでサングラスを痛める原因にもなります
ひどい時にはレンズの剥離やフレームの変形といった要因にもなりますので注意してください。
Prizmレンズに傷がついたら消せる?
残念ながら、一度ついたレンズの傷を完全に消すことはできません
ついた傷などをコンパウンドで磨いたりして消すこともできないので、大きな傷がついたり剥離が起こってしまった場合には、レンズ交換も検討しないといけなくなるでしょう
多少の傷ではPrizmレンズの機能や紫外線遮断効果に影響はありませんが、大切なサングラスを長く愛用する為に「日常のお手入れ」が重要になります。
また、最近よく見るのが、外出先などで手軽に手に入る除菌シートや、濡れティッシュなどを使ってサングラスを拭いたり、汚れを落としたりする事です
- 除菌シートや濡れたティッシュ・タオル
- 超音波洗浄
- 強い洗浄剤
簡単で便利だからといって、上記を使ってサングラスの汚れを落としたり使用することはやめてください
フレームやレンズ剥離などの原因にもなりますので注意してくださいね。
OAKLEYのサングラスは「高価だから長持ちするだろう」ではなく、日々の扱い方で寿命が大きく変わります。
お手入れ方法を守ることで、見え方や美しさを長く維持する事ができますよ
それでは快適なサングラスライフを楽しんでください!
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。




