OAKLEY Radar Plate(レーダー プレート)

OAKLEYを代表するスポーツモデルの1つでもあるRadarシリーズ

そのRadarシリーズに新たに加わった革新的なモデルがRadar Plate(レーダープレート)です

OAKLEYのRadar Plateを正面右方向から見た写真

Radarシリーズの特徴でもある、1枚の広くワイドなシールド型レンズに、激しい動きにもしっかりと対応してくれる3ポイントのフィット機能はそのままに、さらに進化したRadar Plate

OAKLEYのRadar Plateを斜め上方向から見た写真

今回はそのRadar Plateをご紹介いたします。

スポーツモデルの中でも、様々な競技アスリートから絶大な信頼を得ているRadarシリーズ

2007年に発売された初代モデルRadarを始めとした各モデル、Radar EV PathRadar EV PitchRadar Lock Pathといった人気モデルまで、これまでに実際に使用しているアスリートの声を反映させ開発されたモデルがRadar Plateです。

デザインにも変更が加えられているRadar Plateは、細く短かくしたショートステムが特徴の1つです。

野球やゴルフ、ランニングなど帽子やヘルメットを着用するスポーツでは、選手によってはサングラスとの干渉が問題となる事がありました。

フレームからアイコン部、テンプルまでのデザインが変更されています。

ステムにはある程度の長さがある為、人によってはステムを帽子の上に掛けてサングラスを着用する事で、激しい動きで帽子やヘルメットが上下し、サングラスに当たったりズレが生じてしまうのです。

ステムを短くする事で帽子の中に収納する事ができ、締め付けのない快適性とフィット感の両立を生み出しています。

OAKLEYのRadar Plateを横から見た写真

また、これまでのRadarシリーズにも搭載されてきたO-Matter(オーマター™)のフレームも、快適性を生み出している素材の1つです。

熱に強く耐久性と柔軟性にも優れているうえに、何よりも軽く掛け心地の良い軽量フレームに仕上がっているので、屋外での長時間の使用でも疲れを感じさせることはないでしょう。

包み込むようなフレームとテンプルデザイン

レンズにはPrizm™機能とHDO ®、Plutonite‐プルトナイトレンズを搭載しています。

Prizm™レンズは色彩の波長を調整し、裸眼時では見逃される微妙な色合いもくっきりと浮かび上がらせる事ができるのが特徴です。

コントラストのはっきりとした鮮明な視野は、同時に細部までの認識能力を向上させる事ができ、スポーツなどでの使用時には、ボールの動きやフィールドの状況などを、天候や環境に左右される事なく瞬時に判断力を高めてくれるでしょう。

OAKLEYのRadar Plateを正面から見た写真

また、HDO ®レンズの機能で、カーブのきついRadar Plateのレンズでも、極限まで歪みのない高い透明度で、クリアでシャープな視界を実現しています。

さらに、高純度ポリカーボネイト素材のプルトナイトで、驚異的な耐衝撃性と高いUVカット機能を誇り、打球や飛び石など、外部からの衝撃に対してもレンズは割れる事はなく、万が一レンズに傷などが付いたとしても、紫外線遮断効果の機能を持続させてくれますよ。

他にもUnobtainium(アンオブタニウム®)製のノーズパッドとイヤーソックを搭載し、スリーポイントフィットでサングラスを頭部にしっかりと固定してくれます。

OAKLEYのRadar Plateの各パーツ部の拡大写真
  • ① Unobtainium製のノーズパッドを取り外した時のイメージ、レンズ側に装着されているツメ部分にパッドの上下を差し込んで固定します、ノーズパッドの形状が変更されています。
  • ② テンプル部のUnobtainium製、イヤーソックを裏から見たイメージ、エンボス加工が施され、雨や汗などの水分が付着しても、吸着力を増す事でしっかりとホールドしてくれます。
  • ③ レンズを外した状態、レンズ中央に2か所のツメがあり、フレーム側に差し込む事で固定されています。

Unobtainiumについては、下記の記事でも詳しく解説していますので、合わせてお読みください。

Radar Plateの大きさがこちらです

フレーム幅はテンプルの付け根部分の端から端までを計測し、レンズ高は最も高いところで計測していますよ。

OAKLEYのRadar Plateのレンズの大きさを計測した写真
OAKLEYのRadar Plateの、テンプルの長さを計測した写真

Radar Plateもレンズ交換は可能です

OAKLEYのサイトでも、交換用スペアレンズが準備されていて、Prizm™レンズのblack(ブラック)からslate(スレート)を始めとした黒色系のレンズから、ruby(ルビー)sapphire(サファイア)road(ロード)などのカラーレンズ、他にも偏光レンズなどの設定もあるようです。

Radar Lock Pathに搭載されていた、スイッチロックシステムはありませんが、下記の手順で簡単に外す事ができますよ。

OAKLEYのRadar Plateのレンズを外した写真
  • レンズの中央を下方向へ引き抜き、レンズをフレームから外します(レンズ中央の①、赤丸で囲んだ部分の2本のツメでフレームに固定されています)
  • レンズ両サイドの②のツメをフレームより外します
  • レンズを③の方向へ引き抜くとフレームより外すことができます。
  • レンズを取り付ける際には、逆の手順で取り付けていきます、最後にレンズの上部がフレームの溝にしっかりと入っていることを確認してください。

変更点としては、これまでのRadarシリーズではノーズパッドを取り付けるツメがフレームと一体化していましたが、Radar Plateではノーズパッドの取り付け部はレンズ側に固定されています。

Radar PlateはこれまでのRadarシリーズから更なる進化を図る為に、日本国内のアスリートへのヒアリングを基に、改良を重ね、高いフィット感と快適性を実現する事に成功したモデルになっています。

OAKLEYのRadar Plateの全体を写した写真

特にこれまでのRadarシリーズを使ったことがある方で、フィット感が合わなかった方には、一度は試してほしいモデルになっていると思います。

OAKLEYのRadar Plateを正面から見た写真

Radar Plateはテンプルやノーズパッドの形状に変更が加えられているので、これまでのRadarシリーズと比べてみて、ぜひ自分にあったモデルを探してみてください!

いかがでしたでしょうか?

サングラスは日頃からのお手入れがとても大切です。

特に、スポーツなどで使用したサングラスは、汗や雨などの水分や砂ホコリなど、見た目以上の汚れが付着していますよ。

下記の記事では、サングラスのお手入れ方法を詳しくご説明していますので、ぜひ合わせてお読みください!

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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