OAKLEY Kato(ケイト)とは
OAKLEY Kato(ケイト)は独創的なイメージで、これまでのモデルにはないノーズ部分も覆ったレンズ形状が目を引くサングラスです
フレームレスの1枚のシールドレンズが頭部の両側のこめかみ部分まで、巻き込むような形状になっていて、サイド側から入る光もしっかりと抑えてくれるスポーツモデルになっていますよ。
OAKLEYの特殊なデザイン手法により、レンズ部分を極限まで顔に近づけながらフィットさせる設計になっているようで、広い視野を確保しながら光を極力遮断する構造にもなっているようです。
OAKLEY Kato(ケイト)の特徴
Katoの特徴
正面から見ると、フレームのないワイドに広い大きなレンズと、ノーズ部分までも覆う形状が斬新なデザインになっているのが特徴的です。
その立体的なノーズ部分の裏側にはUnobtainium(アンオブタニウム®)素材のノーズパッドを搭載、
大きさの違う3種類が用意されていて、自分に合ったノーズパッドに簡単に付け替える事ができます
また、ステム部分にもUnobtainium(アンオブタニウム®)が装着されており、激しいスポーツ時にもずれる事無く快適なフィット感を持続させてくれますよ
さらにステムの角度は、後述するスイッチロックシステムを使い上下3段階に変更する事が可能です
この機能により、レンズと距離をとったり、角度を変えるなどのフィット感の微調整ができるようになっているようです。
もちろんレンズにはPrizm™レンズとHDO ®とPlutonite‐プルトナイトレンズを搭載
色彩の波長を調整することによりコントラストを最適化してくれるPrizm™レンズは、見える視野を鮮明に認識できるようになり、対象物をしっかりと捉えることができるようになります。
またHDO ®とPlutonite‐プルトナイトレンズにより、カーブのきついKatoのレンズでも、OKALEY独自の技術で歪みを極限まで抑えることに成功、
裸眼のようなクリアでシャープな視界を提供しつつ、高強度で割れる事無く大切な目を守ってくれますよ。
Katoの大きさ
Katoの大きさがこちらです
フレームがないのでテンプル取付部の左右の幅を測定して最大幅を計測しています
レンズ高はレンズの最も高いところを図っていますよ。
フレームのないワイドなレンズが広い視野と無駄な光を遮断してくれるデザインになっていますね!
Katoはレンズ交換はできる?
KatoはOKALEYのスポーツモデルにラインナップされている他のフレームレスタイプと同様に、レンズ交換のできないモデルになっています。
テンプル部がシールドレンズの両サイドに挟み込むように取付されるているので、レンズから外すことができないのが理由だと思われます。
しかし、様々なスポーツ競技に対応できるよう、いくつかのフレームとレンズの組み合わせがありますよ。
レンズには掲載モデルのPrizm Dark Golf(ダークゴルフ)を初め、Sapphire(サファイア)、Road(ロード)、Black(ブラック)、Trail Torch(トレイルトーチ)、24K、などがあるようです。
仕様用途に合わせたレンズカラーやテンプル、アイコンのカラーなど、自分好みの中から選ぶ事ができますよ。
Katoのステム、角度調整方法
Katoにはステムの角度を調整できる機能があります
ステムの角度調整ができる事により、レンズの上下を顔に近づけたり離したり、ノーズパッドとの調整も合わせて、それぞれの使用用途に合わせたレンズの角度の微調整が可能になります。
それではステムの角度調整方法を解説します。
- ① アイコンマークの裏側にある▷マーク部分がステム角度調整部になります、下側に開閉用のツメがあるので、手前側に引き蓋を開きます。
- ② 裏蓋が開いた状態です、蓋側にはロック用の突起があり、ステム側には角度調整用の三つの穴があります。
- ③ ノーマルポジションの状態から上と下に1段階ずつステムの角度が調整できます、変化が分かりやすいように奥側のステムを1段階下に下げた状態にしています。
- ④ 別角度の写真、奥側だけを下に下げていますので手前側のステムが浮いています、それぞれのステム角度を合わせたら蓋を閉じてロックします。
まとめ
OAKLEY Katoはノーズ部分まで覆うフレームレスのワイドなレンズで広い視野を確保し、斬新なデザインで存在感抜群の発展形スポーツサングラス
OAKLEYのスポーツモデルの中でも、革新的な構造とデザインを併せ持つKatoは、それぞれのスポーツに特化した微調整ができる機能を搭載しています。
大き目な外観からは想像できないほどの軽さとホールド力で、激しいスポーツでもずれることなく、最高のパフォーマンスを維持させてくれるでしょう。
ぜひ、実際に掛けて見ていただきたいサングラスの中の1本です。
いかがでしたでしょうか?
サングラスは日頃のお手入れがとても大切です
特にスポーツで使用した後のサングラスは、汗やホコリなどで見た目以上の汚れが付着している場合もありますよ。
下記の記事では、サングラスのお手入れ方法を詳しく説明していますので、ぜひお読みください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。