OAKLEY Split Shot(スプリットショット)とは
OAKLEYのSplit Shot(スプリットショット)は特に海や川などでのレジャー使用を想定したモデルのサングラスです。
私自身も実際にマリンスポーツやフィッシングなどで使っていますが、素晴らしい機能が盛りだくさんでアウトドアレジャーでの使用頻度の高いサングラスになっています。
このモデルはマットブラックのフレームにブルーサファイアの偏光レンズ、OAKLEYのロゴアイコンもブルーでアクティブ感のある外観。
OAKLEY Split Shotの特徴
Split Shotの特徴
ワイドなフレームはサイドから入り込む眩しい光も遮断できるよう大きなカーブを描いており、レンズと共にしっかりと頭部にフィットします。
太めの緩やかに曲線を描くテンプルで、顔全体を覆うような形状ですよ。
特に水上では全方向から紫外線を受ける可能性が高いので、Split Shotは大きなレンズで目を守りながら視界を妨げる事なく全体をしっかりと見せてくれます。
また、Prizm偏光レンズ、HDO ®とPlutonite‐プルトナイトレンズを搭載していますので、カーブのきついレンズでも、OAKLEY独自の技術でしっかりと歪みを抑えつつ、裸眼のようなクリアさで水上でも光の反射を極限まで無くし対象物をハッキリと捉えてくれます。
さらに、Unobtainium(アンオブタニウム®)のノーズパットが装着されているので、特に海や川などでの炎天下での使用時において、汗などをかいてもしっかりと吸着しサングラスのズレを最小限に防ぎますよ。
Split Shotの大きさ
Split Shotの大きさがこちらです。
フレームの端から端を、レンズの高さはもっとも高いところで計測していますよ。
ワイドなフレームに大きなレンズでしっかりと視界を確保してくれますよ。
レンズの外し方
Split Shotもレンズ交換が可能です。
特に偏光レンズの種類が豊富です。水辺での使用を想定しているサングラスなので、使用場所などに合わせてレンズカラーを選び、変更できるのも良いところですね。
レンズの種類はTungsten(タングステン)、Ruby(ルビー)といった他モデルにもある偏光レンズのカラーから、deep water (ディープウォーター ※沖合など水深のある場所用)やshallow water(シャローウォーター ※浅い水深の場所用)など、使用場所に合わせた偏光レンズを選択する事も可能ですよ。
もちろん通常のPRIZM™レンズのSapphire(サファイア)、Ruby(ルビー)といった交換用レンズもありました。
それではレンズの取り外し方法です。
- ① 内側から外側に向けて、→の方向にレンズを押し出します
- ② レンズを元に戻す際には、外側から内側に向けてフレームにあるレンズ溝にレンズをはめ込みます。
レンズの脱着時には、メガネ用クロスなどを使って取り扱うと、レンズへの傷防止になりますよ。
Split Shot専用リーシュコード
さらにSplit Shotにはリーシュコード(サングラスの脱落防止ストラップ)が純正で付属しています。
OAKLEYではほとんどのモデルに、別売のリーシュコードをテンプルに差し込んで取り付ける事が可能ですが、Split Shotは専用のリーシュコードが付属していて、テンプルの専用フックに直接取り付ける事ができるほか、必要に応じて脱着できるので大変便利です。
海や川のレジャーなどで風や波でサングラスを飛ばされたり、落としたりして失くしてしまった方も多いと思います。
リーシュコードは大切なサングラスを万が一の紛失などから防ぐ事ができるので安心ですよね。
下記はそのリーシュコードの接続方法です。
- ① テンプル先端の○で囲んだツメの部分を手前側に引き開閉式のロックを外します。
- ② リーシュコード取付部が開いた状態です(○で囲んだ部分にある突起にリーシュコードの輪っかを取り付けます)
- ③ 取付部を上から見た図、○で囲んだ突起部分にリーシュコードを取り付けます。ツメの部分は→方向でロックを開き、コードを取り付けたら元に戻しロックします。
- ④ リーシュコードを取り付けた状態。
リーシュコードは普段使いの必要のない時には簡単に外すこともできますよ。
まとめ
海や川での使用を想定したサングラスのOAKLEYのSplit Shot
フレームからレンズ、リーシュコードなどの機能面においても、水辺での利用を考えた対策がしっかりと施された素晴らしいサングラスです。
また、機能面だけではなくO-Matter(オーマター™)の軽量フレームの軽い掛け心地と、Prizm偏光レンズの効果で、裸眼で見るようなクリアな視界で水面の反射を綺麗に抑えた視界を確保し、外で長時間かけていても疲れを感じさせないサングラスですよ。
マリンスポーツや釣りなどをされる方にはオススメの1本です。
いかがでしたでしょうか?
サングラスは日頃のお手入れも大切です、特に海などで使用した後は海水や細かい砂などの汚れが付着している事もあります。
下記の記事でもお手入れ方法を詳しく解説していますので、ぜひ合わせてお読みください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!