OAKLEY Prizm™ Field(フィールド)レンズ

OAKLEY Prizm™ Field(フィールド)レンズとは

OAKLEYのPrizm Field(フィールド)レンズは、強い日差しの中で行われる特に野球などのフィールドゲームにおいて、緑の芝やグラウンドの土白線や空に上がった白球などをハッキリと捉えるように調整されたレンズです。

日差しの強い日中のフィールドゲームで、特に芝などは天候条件によって、高速で迫って来る白いボールなどを見えずらくする事があります。

フィールドレンズを掛ける事により、ギラつきや眩しさを抑えつつ、芝や土、白線などのラインや見上げた時の青空などを見た時に、コントラストをハッキリと出し対象物をしっかりと捉える事ができるようになります。

OAKLEY Prizm™ Fieldレンズの特徴

Prizm Field(フィールド)レンズは、特に野球などのスポーツ時における視認性の良さが特徴です。

スポーツのプレー時において瞬時の判断が求められる時に、太陽の照り返しなどによる光の反射や、急な突風での砂やホコリなどの外的要因で対象物が見えずらくなる事があると思います。

そのような条件の中でもクリアで歪みのないハッキリとした視界を確保しつつ、プルトナイトという特許素材で作られたレンズは突然のイレギュラーな打球事故が起きても、レンズが割れる事なく目を守る事ができますよ。

Prizm Fieldレンズのカラー

まずはPrizm Fieldレンズのカラーをご紹介します。

フィールドレンズのカラーイメージ

フィールドレンズは薄いレッド系がベースカラーとなっており、レンズの中央から両サイドに向かい、端の方のなるとレッドからイエローゴールドのようなグラデーションになっていくのが特徴ですよ。

続いてPrizm Fieldレンズの内側(自分の目で見る側)からの見え方がこちらです。

実際に掛けて見ると薄いレッドからブラウン系を混ぜたような見え方になります。眩しさやギラつきをしっかりと抑えつつクリアでコントラストの鮮やかな視界を提供してくれます。

レンズカラーは天候や気象条件、日の当たり方でも見え方が変わりますよ。

サングラスを選ぶ際には表面のレンズカラーも大切ですが、自分の目で見る内側からの色合いも非常に大事になってきます。

使用用途に合ったレンズと実際に見た際に自分の目に合うカラーを選択してください。

下の表はFieldレンズの可視光線透過率紫外線透過率を表しています。

可視光線透過率紫外線透過率
Prizm Field15%1.0%以下

可視光線透過率は数字が小さいほどレンズの濃度が上がります。

Prizm Fieldレンズの見え方

ここからは実際に掛けて見た時のイメージをご紹介します。

裸眼で見た野球の風景
裸眼時
フィールドレンズで見た野球の風景
Prizm Fieldレンズ

こちらは晴天の日の正午に撮影した写真です。
写真では分かりにくい部分もありますので補足しますと、Fieldレンズを掛けて見て最初に感じる事が明るくクリアな視界になる事です。

裸眼で実際に見た時の芝などは、写真以上に照り返しによる白っぽさや反射が強くなっています。
それをできる限り排除し、芝の刈高による濃淡などをハッキリと出してくれます、また土のグラウンド内の状況や芝との境目や白線などのライン、上空のブルーや雲などもコントラスをしっかりと出して見えやすくする印象です。

裸眼とフィールドレンズで見比べた芝の写真
裸眼とPrizm Fieldレンズで見た芝の写真

Prizmレンズのコントラストを強調してくれる効果で、芝の葉や枯れた部分の緑色や茶色ボールや線などの白色や黄色空などの青色や雲の白色など、それぞれの自然の色を強調して見せてくれます。

これは裸眼で見ると光の反射などで分かりずらい部分も、クリアにハッキリと見せてくれるPrizm Fieldレンズの効果と特徴の1つですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

OAKLEYのPrizm Fieldレンズは特に野球などのプレー時にはオススメのレンズです。
日中の日差しの強い状況下でも、しっかりと目を守りながら最高のパフォーマンスを発揮できるよう調整されているレンズです。

芝や土、ボールなどをクリアでコントラストのあるはっきりとした視界で見せてくれますので、野球に限らずゴルフやテニスなどでも使えるレンズの1つだと思いますよ。

また、スポーツのプレー時に限らず屋外でのスポーツ観戦などにもオススメのレンズです
搭載しているモデルもたくさんありますので、ぜひお気に入りの1本を探してみてください。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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