他にはないゴールドに輝くミラーレンズ
OAKLEYのPrizmシリーズの中でも、ひときわ存在感のあるカラーが「Prizm 24K レンズ」です
鮮やかなゴールドミラーが印象的ですが、Prizm 24Kレンズの魅力は見た目だけではありません
OAKLEY独自のPrizmレンズテクノロジーによって、色やコントラストを調整し、対象物の輪郭や細部を捉えやすくすることを目指した機能性レンズです
さらに、特定のスポーツだけに限定されず、普段使いからさまざまなアウトドアシーンまで幅広く活用できるのも特徴
実際に掛けてみると、外側から見たゴールドミラーとは違い、ブロンズをベースとした暖かな視界が広がります
そして個人的に印象的だったのは、数値から想像するほど暗く感じず、Prizmらしいコントラスト感のある視界を楽しめること
この記事では、実際のPrizm 24kレンズを使って、
- レンズそのものはどんな色なのか
- 外側から見るとどのように見えるのか
- 実際に掛けた時の見え方
- VLT11%はどのくらい暗いのか
- 普段使いできるのか
- Prizm RubyレンズやSapphireレンズとの違い
など、ORLで用意した実写を使いながら、Prizm 24Kレンズの特徴や実際の見え方を詳しくレビューしていきます。
OAKLEY Prizm 24k レンズとは?
Prizm 24Kレンズは、OAKLEY独自のPrizmレンズテクノロジーを採用したゴールド系ミラーレンズです
OAKLEYのPrizmシリーズは、単純に視界を暗くするだけのサングラスとは異なります
特定の色や光の波長を調整することで、色の違いやコントラストを捉えやすくし、周囲の情報をより認識しやすい視界を目指して開発されています
Prizm Roadレンズならロードバイクやマラソンなど、Prizm Fieldレンズならフィールドスポーツ、Prizm Golfレンズならゴルフに特化した機能性レンズ
このように用途に特化したレンズがある一方、Prizm 24Kレンズは特定競技だけに限定されない、幅広い用途で楽しめるレンズです
日常の普段使いからスポーツ、アウトドアまで
さまざまな利用シーンで、Prizmならではの色彩とコントラストを楽しめることが、Prizm 24Kレンズの大きな魅力です
Prizm 24kレンズ 最大の特徴は「ゴールドミラー」
まずはPrizm 24kレンズを見た時の第一印象、
やはりこのインパクトのあるゴールドのレンズカラーです

光が当たると非常に強いミラー感があり、角度によってゴールドからイエロー、少しオレンジを感じるような表情にも変化します
個人的には、OAKLEYの数あるPrizmレンズの中でも、かなり存在感のあるカラーだと感じます
Prizm Sapphireのブルー、Prizm Jadeのグリーン、Prizm Rubyのレッドとはまた違い、
「レンズそのものを主役にできるカラー」という印象が強いです。
【実写】Prizm 24kレンズを相手側から見るとどう見える?
実際にPrizm 24kレンズを掛けた状態を相手側から見ると、ゴールドミラーの存在感がさらに分かりやすくなります
レンズ単体で見る以上にミラー感が強く、
「OAKLEYらしい派手なレンズが欲しい」
という人にはかなり魅力的なカラーだと思います
特にブラック系フレームとの組み合わせでは、
ブラック × ゴールド
のコントラストが強くなり、スポーツモデルでもライフスタイルモデルでも存在感のある印象になります
一方で、目立たないサングラスを探している人には少し派手に感じる可能性があります
このあたりはPrizm 24kレンズを選ぶうえで、好みが分かれるポイントです

Prizm24kレンズは景色まで金色になる?
Prizm 24Kレンズは外側から見ると完全にゴールド系のレンズ
ところが、実際に掛けてみると
景色がゴールドになるわけではありません

実際に掛けて見ると、Prizm 24Kレンズ越しの視界は、ブロンズをベースにした暖色系です
個人的には、
ブラウン~ブロンズ系の色味を加えながら、全体を暖かく見せる視界
という表現が近いと思います
外側から見たゴールドミラーとのギャップはかなり大きいです
つまりPrizm 24Kレンズは、
見る側には「ゴールド」
掛けている本人には「ブロンズ系」
この2つの表情を持ったレンズです
【実写比較】裸眼とPrizm 24Kレンズではどう違う?
実際の景色を裸眼とPrizm 24Kレンズで比較してみます
裸眼では自然な色で見えている景色に対して、Prizm 24Kレンズを通すとブロンズ系の色味が加わります
ここで注目してほしいのが明るさです
Prizm 24KレンズのVLTは11%
数値だけを見ると、「かなり暗いのでは?」と思うかもしれません
ORLもスペックだけを見ると、かなり濃い視界だと想像していました
ところが実際に掛けてみると、思っていたほど「暗い」という印象はなく、逆に明るくハッキリとした視界になったので驚きでした。


この明るさはPrizmレンズの特徴でもあります
Prizmレンズは色彩の波長を調整する事で鮮明な視野を実現し、裸眼時には見逃される微妙な色の差異もくっきりと浮かびあがらせます
色の波長の組み合わせを調整してコントラストを最適化、目に優しく色をより鮮明に認識できるようになる事で細部まで認識能力が高まり、対象物をしっかりと捉えることができるようになります
つまり
「不要な光をカットし、必要な色だけ強調する」ことで、コントラストと視認性を劇的に上げるレンズ
纏めると
Prizmレンズは「暗くする」ではなく「見えやすくする」レンズ
単なるサングラスではなく、「見え方を最適化する視覚チューニングレンズ」
色と光をコントロールすることで、肉眼では気づけないディテールまでも鮮明に映し出すOAKLEY Prizmレンズの特徴でもあるのです。
VLT11%なのに、レンズ越しの視野は思ったより明るく感じる
ここは今回の実写レビューで特に伝えたいポイントです
Prizm 24KレンズのVLTは11%です
そのため、レンズのカテゴリーとしては明るいレンズではありません
それでも実際に使用すると、
「11%という数字から想像するより視界が明るい」
というのが個人的な印象です
その理由のひとつとして考えられるのが、Prizm 24Kレンズのブロンズベースです
視界を黒やグレー方向へ落とすというよりも、暖色系の色味が加わることで、数値ほど暗く沈んだ印象を受けにくく感じます
もちろん、実際に入ってくる光の量そのものが増えているわけではありません
ここで言う「明るい」は透過率の話ではなく、
「実際に掛けたときの体感として、数値から想像したほど暗く感じなかった」
という意味です
この違いは、スペック表だけではなかなか伝わらない部分だと思います


※ 写真はカメラを通したイメージのため、人間の目で見た視界を完全に再現するものではありません
色味や明るさの変化を確認する参考としてご覧ください。
Prizm 24Kレンズはどんな天候に向いている?
OAKLEY公式ではPrizm 24Kレンズを「明るい光」向けとしています。
基本的には晴天時との相性が良いレンズです
例えば、
- 真夏の強い日差し
- ドライブ
- サイクリングやランニング
- 海やアウトドア
- 日差しの強いスポーツシーン
などで使いやすいでしょう
一方、曇天や夕方、日陰が多い場所などでは暗く感じる可能性があります
実際に掛けたときに思ったより明るく感じるとはいえ、VLT11%のレンズであること自体は変わりません
そのためORLとしては、
「幅広い天候に対応する万能レンズ」ではなく、「晴天時に強いPrizmレンズ」
という位置付けが適切だと思います
Prizm 24KレンズとPrizm Rubyレンズの違い
OAKLEYのレンズカラーを検討する上で、比較候補になりやすいのがPrizm Rubyレンズです
Rubyレンズも見る角度によってレッド~ゴールド系の色が出るため、24Kレンズと少し似ています
しかし、実際にはかなりイメージが違います
| Prizm 24K レンズ | Prizm Ruby レンズ | |
| レンズカラー | ゴールド | レッド→ゴールド |
| VLT | 11% | 17% |
| ベースカラー | Bronze | Bronze |
| 視界 | 暖色系・ブロンズ系 | ブラウン・ブロンズ系 |
| イメージ | ゴールドの存在感 | 赤系の華やかさ |
どちらもブロンズベースですが、VLTは24Kの方が低くなっています
そのため、
どちらもPrizmならではのコントラスト表現を楽しめるレンズです
選ぶポイントは、レンズ外観の好みと使用する光環境
ゴールドミラーの存在感を重視するならPrizm 24Kレンズ
赤系のミラーが好みで、24Kより光を通すレンズを探しているならPrizm Rubyレンズもおすすめです
Prizm 24KレンズとPrizm Sapphireレンズはどっちが濃い?
OAKLEYのレンズカラーでも人気の高い、Prizm Sapphire レンズとも比較してみます。
| Prizm 24K レンズ | Prizm Sapphireレンズ | |
| レンズカラー | ゴールド | ブルー |
| VLT | 11% | 12% |
| ベースカラー | Bronze | グレー |
| 視界 | 暖色系・ブロンズ系 | グレー系 |
| イメージ | ゴールドの存在感 | ブルーの爽やかさ |
VLTだけを見ると、わずか1%の違いです
しかし、実際の印象はかなり違います
Prizm 24Kレンズはブロンズベースによる暖色系の視界
Sapphireレンズはグレーベースの見え方で、ブルーミラーらしいクールな外観とのギャップが特徴です
そのため、単純に「どちらが濃いか」だけではなく、
暖かい色味が好き → Prizm 24Kレンズ
グレー系の見え方でクールなブルーミラーが好き → Prizm Sapphireレンズ
という外観・見え方の違いで選ぶのも良いと思います
Prizm 24Kレンズはこんな人におすすめ
Prizm 24Kレンズは、特に次のような人におすすめです
・Prizmレンズならではのコントラストと機能性を求めている人
単純に眩しさを抑えるだけでなく、用途に合わせたコントラストや見え方を楽しみたい人に向いています。
・普段使いからスポーツまで幅広く使いたい人
特定競技専用ではないため、晴天時のさまざまなシーンで使用できます。
・ブロンズ系の暖かな視界が好きな人
ブラウンやブロンズ系の見え方が好みなら、Prizm 24Kレンズは魅力的な選択肢です。
・ゴールドミラーの存在感を楽しみたい人
見た目のインパクトもPrizm 24Kレンズの大きな魅力です。
一方、Prizm 24Kレンズがすべての人に適しているわけではありません
特に、曇天や夕方など光量が少ない環境での使用が中心なら、より明るいレンズも検討したいところです
また、自然な色合いを最優先する人や、目立たないサングラスが好きな人には、別のPrizmレンズカラーが合う可能性があります。
Prizm 24Kレンズ搭載モデルを選ぶなら?
Prizm 24Kレンズは、スポーツモデルからライフスタイルモデルまで、さまざまなOAKLEYに採用されています
例えば、Frogskins系のようなライフスタイルモデルや、Encoderなどのスポーツモデルなどがあります
また、Sutroなどシールドタイプのサングラスでは、ゴールドミラーの面積が大きくなるため、Prizm 24Kレンズの存在感をより楽しめます。
一方で普段使いを重視するなら、フレームの形状やサイズ、掛け心地も重要です。
Prizm 24Kのレンズ性能だけでなく、自分の使用シーンに合ったフレームを選ぶことが大切です。
まとめ|Prizm 24Kは幅広い用途で楽しめるPrizmレンズ
Prizm 24Kは、OAKLEYの中でも存在感のあるゴールドミラーレンズです
しかし、その魅力は見た目だけではありません
Prizmテクノロジーによって色やコントラストを調整し、対象物の輪郭や細部を捉えやすくすることを目指した機能性レンズです
特定の競技だけに限定されず、普段使いからスポーツ、アウトドアまで幅広く使えるところも魅力
そして実際に掛けてみると、ゴールドの外観とは異なるブロンズ系の暖かな視界が広がります
個人的には、この暖かな色味とPrizmらしいコントラスト感が、Prizm 24Kレンズの大きな魅力だと感じました
・ゴールドミラーの存在感
・Prizmならではの色彩とコントラスト
・普段使いからスポーツまで対応する汎用性
この3つを兼ね備えていることが、Prizm 24Kレンズの特徴です
晴天時に幅広い用途で使えるOAKLEYのPrizmレンズを探しているなら、ぜひ候補に入れてみてほしいレンズです。
いかがでしたでしょうか?
外で使用するサングラスは思いのほか、汚れが付着しています
下記の記事では、日頃からのサングラスのお手入れ方法について詳しく解説しています
ぜひ、合わせてお読みください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。






