OAKLEY サングラスのフレーム素材とは?
OAKLEYのサングラスは、可能な限り軽量化を行うために、スポーツモデル、ライフスタイルモデルのモデル別やフレームデザインなどで、異なるフレームの素材を採用しています。
また、デザインやフレームのカラー、機能性など、それぞれのモデルによっても異なる材質を用いたり形状などを変更しているようです。
OAKLEYではスポーツモデルやライフスタイルモデルなど、サングラスそれぞれのモデルにある特徴や使用シーンなどを考え、最大限のパフォーマンスが発揮できるように、複数の素材を使用したり組み合わせたりして、サングラスが作られているようですよ。
この記事ではOAKLEYで使用されている素材について解説していきます。
OAKLEY サングラスのフレーム素材の特徴
OAKLEYサングラスのフレーム素材のなかで、代表的な4つの素材のそれぞれの特徴をご紹介いたします。
O-Matter(オーマター)
OAKLEYのサングラスでも使用されている頻度の高い素材がO-Matter(オーマター™)です。
このOAKLEY独自の軽量素材は、主にナイロンで作られていて、熱に強いうえに、耐久性と柔軟性も高いのが特徴です。
また、ナイロンは弾力性にも優れており、素材特有のしなやかさも相まって耐衝撃性にも強く、ボールや飛び石など、外部からの不意な衝撃をサングラスが受けても、その力を吸収分散することにより、大切な目を守ります。
さらに、とても軽量なので掛け心地の良いフィット感を向上した、フレームのデザインができるのも特徴ですよ。
他にも、同じ軽量素材でナイロンの強度比が2倍あり、細いデザインのフレームでもO-Matterと同じパフォーマンスを維持できるNano-Matter(ナノマター)の素材で作成されたフレーム
また、環境に配慮した、植物由来の成分を含むバイオベース素材でデザインされたフレーム、Bio-Matter(バイオマター)などのフレーム素材もあります
いずれの素材もOAKLEYサングラスの強みでもある、軽量で快適な掛け心地に、高強度かつ耐久性を損なわないように設計されているのも特徴です。
C-5™ 合金/Alloy(アロイ)
5種類の金属化合物で形成されている素材、C-5™Alloy(C-ファイブ 合金アロイ)も超軽量のフレーム素材のひとつです。
とても軽い上に高強度かつ高い耐久性を誇りOAKLEYのサングラスの中でも、幅広いユーザー層に人気のあるWireシリーズなどにも採用されています。
重厚感のある質感に見た目の美しさとデザイン性、柔らかな掛け心地で人気があり、様々なモデルに採用されている素材です。
Stainless Steel(ステンレス)
Stainless (ステンレス)はOAKLEYのサングラスの中でも、パーツとして使用されているモデルも多い素材の1つです。
ステンレスは表面が滑らかで光沢感があるので、見た目にもとても美しく、程よい柔軟性がありながら、強度や耐久性もある軽量素材です。
また、太陽などの直射日光の熱などによる劣化や変形などにも強く、汗や水分の付着から生じる錆・腐食などの影響も受けにくいうえに、なによりも加工がしやすいので、デザイン性にも優れているのが特徴ですよ。
Titanium(チタニウム)
OAKLEYは難しいチタンの加工を独自のインジェクションモールド製法により可能にしました。
超軽量かつ高い耐久性に優れたチタン素材はステンレスよりも軽いうえに、同等の強度を保ちながらサングラス全体を軽くすることができ、錆などに強く腐食も起こりにくいのでスポーツ時の汗や水分の付着などに対しても強いのが特徴です。
また、高温にも強く、熱による変形や劣化の影響を受けにくいので、高い耐久性を誇りながら耐衝撃に対しても強いのも特徴のひとつです
重厚感のある光沢とチタン独特の質感も合わせ持っているので、デザインや実用性に関しても他とは比べ物にならないくらいのフレーム素材になっていますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
OAKLEYのサングラスには、最高品質のフレーム素材が使用されているのがお分かりいただけたと思います。
サングラスを選ぶ際には、使用されている素材などにも注目して見ながら、利用シーンや使用用途にあった素材で構成されたモデルを、選んでみても良いと思います。
OAKLEYのサングラスを選択する上でも大切なパーツの1つでもあるレンズと合わせて、ぜひ注目して検討してみてください。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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