OAKLEY LATERALIS(ラテラリス)とは
多くのファンの支持を受けながらも現在では廃番モデルとなってしまったOAKLEYの名作、PIT BULL(ピットブル)を彷彿とさせるフレーム形状ながら、現在のデザインやトリガーステムを取り入れたテンプルと相まって、過去と今を融合させた雰囲気のあるモデルのOAKLEY LATERALIS(ラテラリス)

ワイドに広いフレームは顔全体を包み込むようなカーブを描いており、太陽光などの光を極限まで抑え込むデザイン
ハードなスポーツから日常でのデイリーユースでの使用時にも万能的なモデルになっていますよ。

今回はそのLATERALIS(ラテラリス)をご紹介いたします。

OAKLEY LATERALIS(ラテラリス)の特徴
OAKLEY LATERALISの特徴
OAKLEYの名作、PIT BULL(ピットブル)のデザインを彷彿とさせるフレーム形状は、フレームよりレンズを奥側にセットしたデザインが特徴的です。
フレームの素材はOAKLEY独自の軽量素材O-Matter(オーマター™)を使用、とても軽い上に熱にも強く耐久性も高いのが特徴で、柔軟性に優れたかけ心地の良いフレームは、不意な飛び石などが当たっても衝撃を吸収し大切な目を守ってくれます。

レンズは高純度なポリカーボネイト製のプルトナイトを使用。
こちらは圧倒的な強度を誇り、驚異的な耐衝撃性と高いUVカット機能を併せ持っています。
コーティングによるUVカット機能とは異なり、レンズ自体にUVカット素材を練り込んで成型されているので、破損しない限り紫外線遮断効果を持続させてくれます。
また、カーブのきついレンズでも、高い透明度と歪みを極限まで抑え込むHDOレンズに、見える色彩の波長を調整する事で、鮮明な視野を実現させてくれるPrizm™レンズ機能も搭載
裸眼で見ているかのようなクリアでシャープな視界を実現し、見たい対象物をしっかりと捉える事ができるようになりますよ。

テンプルはトリガーステムを採用、こちらはHSTNやBXTRなどにも採用されているステムデザインで、一味違うシルエットを演出してくれています。
上から見ると顔全体を包み込むような、カーブのかかったフレーム形状になっているのがお分かりいただけると思います。

サングラス全体を、OAKLEYの特許素材でもあるUnobtainium®の特殊なゴム素材が施された、ノーズ部分とテンプルの3点でしっかりとホールドします。
特に、テンプル後部に施されている幾何学模様のライン自体が、Unobtainium®の素材になっており、他のモデルにはないテンプル部と一体型となっているのも特徴です。
また、同素材のノーズパッドも装備されており、汗や雨などの水分が付着してもサングラスがずれる事はなく、しっかりとホールドしてくれるので安心です。

LATERALISの大きさ
それではLATERALISの大きさを見てみましょう。
フレームの端から端を直線距離で、レンズの高さはもっとも高いところで計測しています。


LATERALIS(ラテラリス)のレンズ交換方法
LATERALISもレンズ交換が可能です。
交換できるレンズには、Prizm™レンズのGrey(グレー)、black(ブラック)、Sapphire(サファイア)にRuby(ルビー)からtungsten(タングステン)、deep water(ディープウォーター)、shallow water(シャローウォーター)などの偏光レンズなどもあるようです。
レンズの交換方法はこちらになります。

- ①のように、フレーム内側より、赤線の方向へレンズを押し出すようにして外します。
- ②レンズを装着する際には、フレームの外側より内側に向けて、レンズを溝に、はめ込みながら取り付けします。
レンズを取り外したり汚れなどをふき取る際には、付属のマイクロバックやメガネ用のクロスを使用する事で傷を防ぐのでオススメですよ。
まとめ
大きくワイドなフレームとレンズ周りの奥行のあるデザインに、幾何学模様のUnobtainium®製のライン、エンボス加工が施されたトリガーステムが存在感のあるスタイルに仕上がっているOAKLEYのLATERALIS
しっかりと顔を包み込み、光の侵入を極力抑えたスタイルなので、スポーツからアクティビティ、日常使いまで、この1本でオールマイティに使う事ができますよ。

使用用途や環境に応じたレンズを選択する事で、最適なパフォーマンスを発揮させてくれるクオリティの高いサングラス
機会があれば、ぜひOAKLEYのLATERALISを掛けてみてください!

いかがでしたでしょうか?
サングラスは日頃からのお手入れがとても大切です。
特に海やアウトドアなどアクティビティ後のサングラスは汗やほこりで、見た目以上の汚れが付着していますよ。
下記の記事では、お手入れ方法を詳しく説明していますので、ぜひ合わせてお読みください!
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。