OAKLEY Prizm™ Slate(スレート)レンズとは
OAKLEY Prizm Slate(スレート)レンズは薄いグレーが特徴のレンズです
ブラック系のレンズはスポーツモデルに搭載されているSlate Iridium(スレートイリジウム)を初めPrizmBlack(ブラック)、PrizmGray(グレー)がこれまでの主なモデルで使用されているレンズカラーでした。
薄いグレー系のSlateレンズはその落ち着いたカラーが、洗練された雰囲気で街中などでの日常使いでも、どんな装いとも合う好相性なカラーですよ。
さらにOAKLEYのPrizmを搭載していますので、スポーツなどでも活躍してくれる万能型のレンズです。
今回はOAKLEYの新しいPrizm Slateレンズをご紹介します。
OAKLEY Prizm™ Slate(スレート)レンズの特徴
Prizm Slateレンズは薄いグレー系のレンズです。
可視光線透過率が34%という事からもだい薄めのカラーになります
実際に掛けて見ると、相手側からは目が見えるくらいの薄さ
薄いレンズカラーはOAKLEYの普段使いのモデルにはとても合うカラーで、デイリーユースでの使用ではアクセントカラーとしても活躍してくれそうな色合いですよ。
また、デザインだけでなくPrizm™レンズを搭載していますので機能面でもしっかりとしており、サングラス越しに見える対象物をコントラスト豊かにハッキリと見せてくれます。
さらにHDO ®とPlutonite‐プルトナイトレンズで視界を明るくクリアにしてくれながら、万が一に外部からの衝撃を受けても割れる事のない高強度かつ、高性能なUVカット機能も合わせもって大切な目を守ってくれますよ。
Prizm™ Slateのレンズカラー
それではPrizm Slateのレンズカラーを見てみましょう。
スレートレンズは薄いグレー系をベースにしているカラー
薄いグレーではあるのですが、角度によっては少しレッド、もしくはピンクの色が入っているような見え方にもなります。
レンズの濃度としてはPrizmGray(グレー)の可視光線透過率が17%になりますので、34%のスレートレンズは比べてみてもだいぶ薄いカラーなのが分かります。
ミラー効果はそれほど強くはなく、相手から見た時には目が見える薄さですよ。
こちらはPrizm Slateレンズの内側(実際に掛けて見た時に見る側)からの見え方になります。
実際に掛けて見ると、薄いグレーの見え方で若干のレッドが混ざっているような見え方になるのが特徴ですよ。
薄いカラーとはいえ、しっかりと紫外線をカットし眩しい日差しを和らげてくれながら、明るくコントラストをはっきりと見せてくれます。
クリアで見えやすいレンズは長時間の連続使用でも、目に負担をかけず疲れを感じさせないレンズになっていますよ
サングラスのレンズカラーは外での天候や太陽の日の当たり方などでも見え方が変わりますよ。
ここで大事なのはサングラスを選ぶ際に表面のレンズカラーで選ぶ方も多いと思いますが、実際に掛けて見た時の見え方もとても大事になってきます。
自分の目に合うカラーはとても大事な事なので、ぜひ参考にしてください!
下の表はPrizm Slateレンズの可視光線透過率と紫外線透過率の一覧表になります。
可視光線透過率 | 紫外線透過率 | |
Prizm Slate | 34% | 1.0%以下 |
可視光線透過率は数字が小さいほどレンズの濃度があがっていきますよ。
Prizm™ Slateレンズの見え方
下の写真は実際にSlateレンズを掛けて見た時のイメージになります。
写真の中央より左側がレンズ越し、右側が裸眼の状態になります。
写真では少しわかりにくいのですが、薄いカラーでもしっかりと眩しさやギラつきを抑え、明るくハッキリと見せてくれています。
Prizm™レンズの視覚効果で自然の色をそれぞれの色でクリアに見せてくれますよ
普段使いを中心にスポーツ時の使用でも、しっかりと対応してくれる万能型のレンズになっています。
朝や夕方など濃いめのレンズカラーだと見えにくくなる時間帯などに、眩しさを抑えたい時にも使用できるレンズだと思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
OAKLEY Prizm Slateはその薄いグレーのカラーがシックで洗練された印象を与え、特に普段使いでの使用には利用シーンを選ばず使う事のできるレンズですよ。
薄いグレーのカラーに、これまでにはなかったPrizm機能も搭載されていますので、このレンズ1つで日常使いからスポーツまでマルチに活躍してくれるカラーになっています
特に、今までのPrizmGray(グレー)レンズよりも薄いカラーをお探しの方にはオススメのレンズです。
OAKLEYではライフスタイルモデルからスポーツモデルまで、Slateレンズを搭載しているモデルもいくつかあるようなので、利用シーンに合わせたお気に入りの1本を探してみてくださいね。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。